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夕日が出るとそわそわ…夕暮れ症候群
今日は雨ザーザーで気分が優れませんね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか
さて、今日のお話は
夕方の、入院している、認知症者、といえば、、、
そう!夕暮れ症候群!
この夕暮れ症候群は、その名の通り、
「夕方になるとそわそわ落ち着きがなくなり、帰宅要求や徘徊が始まるよ~』って症状です。
ここで考えてみてほしいのは、【なんで夕暮れ症候群が起きるんだろう】ってこと。
入院している認知症者は、その人のこれまでの生活をしていたうえで入院をしてきています。
私たちと同じ、生活を送っていた一人の人間です。
そのそわそわと落ち着きがない要因は、もしかして、お食事を作らなきゃ!と思っているのかもしれません。
洗濯物をたたみたいんでしょうか。
それとも、単に夕方の日課のお散歩でしょうか。
一人の人間として考え、それまでの生活を考慮して対応を考えていくことが大切です。
上記の例であれば、例えば、
・声かけ一つにしても「お食事はこちらで今日は作っていますよ。ちゃんと息子さんの分も作ってありますから安心して下さい」といって安心感を与えることや、
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