長屋詠一郎 / 玄草

海外で6年生活した後、信州木曽谷へ移住。 木曽の魅力を詰め込んだ一棟貸しの宿「玄草」を準備中。 今を100年後に残す、hitkoto Radioでお話中。

長屋詠一郎 / 玄草

海外で6年生活した後、信州木曽谷へ移住。 木曽の魅力を詰め込んだ一棟貸しの宿「玄草」を準備中。 今を100年後に残す、hitkoto Radioでお話中。

最近の記事

巡り巡って辿り着いた、日本の農村。

木曽谷の山々が黄色に赤色、オレンジに色付いて、誰かが絵の具で絵を描いたみたいな、そんなちょっとファンタジーの世界にいるような感覚です。 最近も、いろいろな方々にお声をかけて頂いたり、新しい方々と出会うことがあったり、本当に楽しい日々を過ごさせて頂いています。 今の日本を100年後に残すためのアイデアや方法を考る。 ふとした所に残っている資料、博物館に飾ってある昔の写真。 どこかの誰かが何かのアクションをしたから、僕らがそれらを見ることができる現在。 玄草やhitoko

    • 「hitokoto Radio - 人の物語を語る時間。」始まりました!

      こんばんは。 御嶽山と基礎駒ヶ岳が冠雪し、寒さが急に押し寄せてきた木曽谷です。 バタバタしながら準備をしてきた、「hitokoto Radio - 人の物語を語る時間。」ですが、なんと本日から放送を開始しました。 今後は毎週日曜日の17:00に公開していこうと思います。 第1回目のエピソードは、北海道鶴居村のHeart'n Treeのシャフの服部大地くんとのお話と、hitokoto Radioを始めるきっかけなどについてお話をしています。 ※SpotifyでもAppl

      • 日本の農村の今を、100年後に伝えるため、hitokoto Radioが始まる!

        気付いたら、あと2ヶ月で2024年後が過ぎてしまいます。 30歳を過ぎ、自分目線の時間の流れはあまり早くないような気がしますが、甥っ子や友達の赤ちゃんの成長を見ると、時間の早さを感じます。目線が変わると、見え方が変わるのは面白いですね。 さて、前回の記事から数ヶ月が経ち、様々な動きが増えました。 少し振り返ろうと思います。 日本で最も美しい村連合の繋がりで、10月に長野県の中川村と大鹿村に視察に行ってきました。 ・生産者さんに会う ・宿運営者さんに会う ・日本の農村で

        • 思いつくままに残す文章。

          自分のルーツとはなんだろう? お風呂に入りながら、ふと思いました。 今思うと、ふと思う、って面白い表現だなと。 そんなことはさて置いて。 皆さん、無意識に物事を深く考えている時間があると思うのですが、 自分は車の運転中やお風呂に入っている時、薪を割っている時に、そういえばあれってどうだったかな?と考えることが多いです。 今回思った、自分のルーツ。 どのように自分というもの、性格、価値観が形成されたのか、 なんだか気になってきて、過去経験したことなどを思い返していました。

          海外で暮らしたから気づけた、木曽谷の素晴らしさ。

          こんにちは。玄草の長屋詠一郎です。 前回の記事、予想よりも多くの方々に読んで頂けて驚いています。 やはり想いを形にするのは大事だなと思いました。 前回の記事はこちらら! 木曽谷に移住して3年。 日々感じるのは、この場所の住みやすさです。 自然と近い暮らし、歴史と文化が根ざす場所、新しい物事が起こる地域のエネルギー感。 海外で6年暮らしていたから、より強く感じる素晴らしさかなと思います。 木曽谷の素晴らしさ。 雨が降った後に見せる奥深しい自然の姿。 体に染み込む木曽

          海外で暮らしたから気づけた、木曽谷の素晴らしさ。

          イギリスから信州木曽谷へ移住して3年。

          20歳の時に日本からニュージーランドに飛び出て、旅を続けて6年。 4年前にイギリスから日本に帰ってきて、3年前に木曽町に移住しました。 歴史と文化、自然に囲まれたこの場所で暮らし始めて、多くの方と関わらせて頂いています。新しく始める事業や取り組みもあるので、ここら辺で一度、改めて自己紹介やここで暮らしていて感じることを、書き留めておこうと思います。 今までの人生について。 岐阜県関市板取出身。 高校では音楽を学び、その後岐阜県の銘木市場で2年間働いた後に、ニュージーラン

          イギリスから信州木曽谷へ移住して3年。