Post to Earn!?「Phaver」とは何なのか解説
Web3の熱は毎日高まる一方です。そんなWeb3で今着ているかもしれないのがPhaverというアプリなのですが、日本ではやっている感じはないので紹介していきます。
Phaverは、Lens Protocolと連携できるMaticブロックチェーン上の分散型ソーシャルアプリで、基本的にスマホアプリから利用することができます。というか、PCでは使えないようです。
何ができるのか?
できることは、Twitterで文章を投稿するようなことや、イメージをポストすることができます。また、毎投稿にリンクをつけることができるので、様々なニュースサイトを添付することが可能です。
投稿ごとに、いいねや拡散ができますが、特徴的なのはPhaverコインの投げ銭ができることです。この投げ銭はいくらされたのかというのがプロフィール画面で確認できるようになっており、フォロワー数だけでなくコインの枚数までもが表示されます。
現段階ではそこまでできることは多くありませんが、Lens Protocol NFTを所持していると、それらをプロフィール画像に設定できるうえ、アカウントのランクが一つ上がります。
アカウントランクは現状最大で「2」ですが、のちのアップデートで3以上も追加されるようです。
まだスタートを切ったばかりのアプリですが一度触れてみてはどうでしょうか。
流行るのか?
次に、このアプリが流行るのかどうかです。実はすでにスタートを切ってから時間がたっており、ChatGPTのような100万登録に5日で到達、のような勢いは見当たりません。そのためUhiveやAlisのような、一部のマニアの間ではやって終わりではないか?という見立てもあります。
もしかしたら、そこまではやらずに消滅する可能性もあるため、それに全ベットすることは禁物だと考えていますが、すこしは将来があるのではないか?とも考えていたりします。
最近の流行りができるまでの速度は異常といっても過言ではなく、世界的アプリとなるかどうかはリリース直後に分かると思うので、「こんなアプリもあったのか」みたいな見つけ方をしたアプリが流行るかどうかはわかりませんが、とりあえず少し運用はしてみたいと思います。それで1か月たっても人気がないようならば使うのは辞めます。