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東北の誇り|ロータリークラブ

私は、宮城県仙台市にある、第2520地区といわれるエリアにある、
仙台冠ロータリーの2022-2023年度会長(第30代)を務めさせていただいております。

本日は在仙11クラブの2022-2023年度の(宮城県仙台市にあるロータリークラブ)全会長が集う、第2回会長交流会が行われました。
(いつも美味しいお食事を大観楼さんありがとうございます!遠藤社長に感謝)

本日の目玉はなんといっても・・・

仙台育英学園、優勝、激励。

同じ在仙11クラブのロータリアン(ロータリーの仲間はロータリアンと言います)の中に、
仙台ロータリークラブの会長であり、
学校法人仙台育英学園の加藤雄彦理事長がいらっしゃいます。

本日は加藤会長に会長全員から、拍手と感謝の意を伝えるオープニング、そして仙台レインボークラブの秋田会長から、花束贈呈をして頂きました。

仙台レインボークラブの秋田会長から、仙台ロータリークラブの会長であり、学校法人仙台育英学園の加藤雄彦理事長への花束贈呈

同じロータリアンとして志を同じチームメンバーが、歴史を変えたボスであることにとても誇らしく感じております。(偉そうにすみません)

私自身も小学生から高校生までちょっと野球をやっていました。
高校の一年生大会では、東北高校のダルビッシュ投手(現サンディエゴ・パドレス)相手に見逃し三振、練習試合で2個上の名取北高校の岸投手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)相手にファーストフライ、今思えばめちゃくちゃ貴重な経験をしました笑

そんな私は仙台育英には思い入れがあります。それは私の伯父が仙台育英の甲子園出場メンバー(三番手投手笑)でした。今74歳なので相当前のことですが・・・
小さい頃からそれを聞かされていました。

そして東北には優勝旗がきたことが無い、ということも同時に知らされていましたし、東北人としては他人事では無い悔しさが幼心にあったのかもしれないです笑

高校球児であった当時高校一年生の私は、強豪仙台育英の芳賀投手というサウスポーのピッチャーを青春時代に目の当たりにし、決勝では惜しくも常総学院に敗退したのが2001年。月日が流れ現千葉ロッテマリーンズの平沢大河、佐藤世那等を擁する2015年には決勝で東海大相模の前に散りました。2017年には春夏2連覇を狙う最強大阪桐蔭にまさかのサヨナラ勝ちをしたもののその後敗退。

いいところまでいっても結局負けてしまう、、そしてメディアは「白河越え」「東北悲願の初優勝」というワードで私たち東北人を一括りにし気持ちを掻き立てます。なんか悲しいな〜。そんなことを思っていました。

東北の方ならちょっとはこの気持ちわかってもらえるかな?

しかし、
2022年夏、104回目の夏にして
仙台育英が東北初の優勝!
を果たしてくれました。

これは東北人として、そして生まれ育った仙台人としてはビックニュースです。加藤会長とも話しましたが、嬉しいとか、素晴らしいとか、というよりも、「東北の誇り」として、とてもハートウォーミングな出来事です。

ロータリークラブには多種多様な人がおり、在仙11クラブの会長にはそんな仙台育英のボス加藤会長。そして仲間の、同じ東北・仙台人として心から激励できる仲間達、とても貴重で絆深い人たちと一緒に入れることに今日も感謝感動しました。

仙台育英おめでとう!!!!!!!!
次は明後日盛岡で行われる会長フォーラム、10月の第3回会長交流会にお会いしましょう!!

仙台育英学園宮城野校舎にて

*仙台冠ロータリークラブでは共にクラブを盛り上げていく仲間を募集しております。気になった方は是非ドアを叩いてくださいませ!


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