学校でもない、会社でもない場所に魅力を感じるって話。
どもう、のぐちです。
社会人として、仕事をこなしていきながら
家族と幸せな時間を過ごし、気の合う仲間と遊ぶ。これが人生において、豊かさを与えてくれると思っている。
ひと昔前までは、お金だった。
お金があれば、モノを所有する事ができ、資本主義の中では、この「所有」という概念こそ、豊かさの象徴でもあったと思っています。
ビジネスにおける、資本主義の定義が変わり始めている。と本当に思います。自分達を豊かにする道具が変わる訳です。それは、まず所有という概念の崩壊から「経験スキル」の豊かさへと変わりつつあると、私は考えています。
ひと昔前なら、無理にでも車を買った訳です。
少しでもいい車に乗りたい!って毎日の食事や遊びを我慢してまで
良い車に乗りたかった。
若者から見たら、なんだ?そいつ!?って思うかもしれない。
車を買ったのに、走らせるガソリン代がもったいないから、あまり遠出できないです。笑
それでも人は「所有する事」で自分を豊かにした。
でも、今の若者の感覚は、食事や遊びを我慢して、旅行したい、海外に遊びに行きたい!という、所有よりも経験を優先しているように感じる。
もちろん、今が資本主義とその次の時代の狭間だから、混在していると思うが、これからの時代を何主義と呼ぶのだろう?
私はこの、名もない思想を体験する為に、ボランティアをやっていると言っても過言ではない。
会社でもない、学校でもない、家でもない、
この何でもない、コミュニティに可能性を感じています。
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