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世の中金じゃない!いや、金だよって話。

どうも!のぐちです。

こんなご時世になっても「人生は金じゃない!」的な発言をしている貧乏人がいます。

そりゃー確かに人生はお金では無いと思う。
お金なんて、所詮数字の集まりでしかないのだから。

でも、すくなくとも、日本国内に居れば、そのお金を使って生きていくしか方法がないのです。

ご飯を食べるのも、家で暮らすにも、生活するのにも
生きているだけでお金がかかる国である。

でもいたって当たり前の事。

みんなが普段何気なく使っている。

道路一つ、電話線1本。水道管。ガス管。ごみ処理施設。
無駄な物は有るかもしれないが、全てにおいて無料で出来た物は何一つない。



みんなで使う物をみんなで維持する。

それが嫌ならどこか違うルールの国に行き、生活するしかない。と思っている。


それに「人生金じゃない!」って言葉はお金を持っている人が初めて言って
価値の出る言葉である。

ZOZOTOWNの前澤元社長が数千億の資産を持っているにも関わらず。
まだ事業にチャレンジするのは、完全燃焼できなかったからだと推測される。

ああいう人が言うんですよ。
「人生金じゃない」ってね。

なので、私のような凡人は
「人生は金だ!」と言いなさい!とまでは言いませんが
お金は大切なモノだという認識をして生きていくべきです。

みんなキレイごとが大好きだ。

もっと素直になるべき。

みんなお金を使って生きている訳です。






私がお金をより一層大切に感じたのは

私の子供は手術した時である。



産まれたばかりで
1歳になったばかりの子供が
手術をして、1ヵ月入院した。

かかった費用は総額で300万くらいかかった。

もちろん日本の国では、子供にかかる医療費ってをの負担してくれるので
250万くらいは国が払ってくれた。

実質負担は50万くらい。



なんていい国なんだ・・・。

本当に感謝でしかない。


それでも、妻も私も仕事を休み。
毎日、優秀な先生を探す為の交通費宿泊費
食事代など、全てが加算されてくる。

おまけに仕事をしてないから
給料は入ってこない。


こんな時にふと思う訳だ。

もし、これが国の補償が無かった場合。

考えるだけで恐ろしい。

でも、もし国の補償が無かった場合。

あんた、払えるの?って思う人がめちゃくちゃ周りにいるのが現実だ。



そして、そういう人に限って「世の中金じゃない」と言ってくる。

ハッキリ言います。

現実を見ろ。世の中金だ。


私達は、お金があったから
子供の為に優秀なお医者様を探すだけの
時間と労力をかけれた。

1ヵ月の入院生活も近くで見守り寄り添う事ができた。


お金があって初めて出来る事もある。

その事実に目を向けよう。


確かに世の中お金に換算できないモノ事も
沢山ある。

それでも、お金に換算すべき事も同じくらい沢山ある事を忘れないで。


私は

自分に余裕ができるから初めて人に優しく出来るのだと思っている。


現実をみよう。



あなたの恋人が
あなたの家族が
あなたの大切な仲間が

何か問題を抱えた時。

お金と言うのは手助けできるアイテムになるって事をキレイごとだけじゃなく理解しておくべきだ。



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