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ビジネスの成熟さを知る。

どうものぐちです。

今日は、成熟さの知り方を帰納法の使い方について書きます。


そもそも、ビジネスは
帰納法と演繹法の2種類しか存在しません。

簡単に説明すると

帰納法は

上手く行っている業種、業態、商品をパクって模倣して、ビジネスを展開していく方法。要は真似事。

演繹法は

世の中が求めているけど、世の中にない物を生み出す!って方法です。

世の中の人は演繹をしたがりますが、ビジネスの成長法則は、先に帰納法で真似て、お金を手に入れてから演繹に移るという鉄板ルールがあります。

なぜなら、演繹法で「世の中にないサービスや商品」を作るには防大なお金と時間ががかかるからです。

この膨大なお金と、時間をかけれる状態でなければ、演繹法は正直難しいでしょう。なのに、多くの人が、自分オリジナルの〇〇を売ってしまう訳です。


それでは、帰納法で売れる商品をどのように探すと良いのでしょうか?

答えは簡単

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業界の成長グラフってのは、上記のような山形になります。

例えば
Aという業態がウケて売れたとします。
しかし飽和状態や、他社の参入でかならず、右肩下がりに逆転します。
この規模を国レベルで数字を読み解いて下さい。

経済産業省や、日銀のデーターを見れば
多くの数字を参考にする事が出来ます。

その業種が山形のどこなのか?
真ん中よりも左にあれば、参入のタイミングです。

逆に、山形よりも右側は
成熟期になります。

成熟期とはキャパがある程度国内で決まっており
そのシェアを奪い合うといった競争率が激しい所です。

競争が激しい場所に戦いに出ると負けてしまいますので、
そんな所には行かないように気を付けましょう。
そんな事はしってますかね。ww


私が言いたいのは
キチンと数字で見極める事です。

多くの人が頭では分かっていても
実際どのくらいデーターや数字を見て判断して良いのか?は知りません。
私が良く使う統計データ、日銀の統計です。参考にしてみて下さい。

自分がやっている業種や業態がどのくらいのなのか?
また、未来への変換はあるのか?
調べてみると良いでしょう。

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