2020/04/29

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郵便局に用事があったので朝起きてすぐに出かけた。今日はニッポン放送の「亀と山Pのオールナイトニッポン」を聴いた。亀梨君と山下君と言えば「野ブタ。をプロデュース」だけど、放送当時は10歳だったので15年も前なんて驚き。二人の思い出のジャニーズソングを流していて嵐からのSMAPでなんだか嬉しい。目的の郵便局は高島屋の地下に何故かあって、どっかのテレビ局が撮影に来ていたのでそそくさと用事を済ませ帰る。帰ってから朝ドラ「エール」を3話分まとめて見た。ついに今週は裕一が音の家に押しかけ二人が出会う話なのだけど、胸キュンの連続でときめきが止まらなかった。窪田君のデレ顔は思わず笑ってしまうのだけども恋にときめく窪田君も二階堂ふみ様も可愛くて見ている方が照れてしまうような感じだ。幸せそうなお祭りデートから帰ると二人を別れさせようと利害が一致してる裕一の父・三郎(唐沢寿明)と音の母・光子(薬師丸えひろ子)が待ち受けているのだけど、裕一が『音さんと結婚したい』とプロポーズをして騒動になる場面が面白かった。シリアスな場面でもふみ様の反応がいちいち可愛いくて最高だった。

結局、昨日見ようか迷ってた「透明人間」を英iTunesで購入した。日本円で約2000円だったのだけど、新作映画なら映画館より少し高い料金設定は妥当かなと思う。ただ英語字幕しかなかったので翻訳しながら見る事にした。iPadで映画を見つつセリフを話す度に止めては翻訳してパソコンのメモ帳に書き留めるみたいな感じで見てたので見終わるまでに4〜5時間掛かった(30分くらいの尺の翻訳でも結構な量になったので途中からは面倒臭くて字幕だけ追ってた見た)。翻訳って中々大変で、こういう仕事を生業にしてる人って凄いなぁと改めて思った。もし今の状況が続いて休業期間が伸びたら再度トライしたい。やるなら公開延期の「フェアウェル」、「ストーリー・オブ・マイライフ」辺りかなぁ。

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映画の内容は率直な感想を言うと面白かった。古典的ホラーな作品かと思ったらリー・ワネル監督の前作「アップグレード」みたいなSF的要素も絡んできたり、まさに前作のタイトルを借りるならば現代的にアップグレードされてるような映画になっていた。DV夫に悩む女性が家から逃げ出したら怪奇現象に襲われるようになるというストーリーで実はそれが透明人間になってた夫による物で....っていうのか大まかな内容なんだけど、見えないから信じて貰えないっていう恐怖もありつつ執拗なDV夫の怖さもあったりと人間の暗部に恐怖を感じるのが肝になっている気がした。昨日見たカサヴェデスの「こわれゆく女」も暴言を吐く夫に悩んで精神的に病んでしまう話なんだけど、ジャンルや演出の違いはあれど、どこか共通しているなと感じる。この辺の共通点の考察をしたら面白そうだけど、疲れてるし気持ちが滅入ってるのでまたの機会にする。ちょっと逸れてしまったけど、「透明人間」は音楽や画の構図、また主演のエリザベス・モスの演技も凄かったので公開が決まったら是非ともオススメしたい。明日は初めてオンライン飲み会を友達とやるかもしれないので楽しみだ。





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