ジョホール州、Pulau Danga Bayu宮殿敷地内への不法侵入で女を逮捕

ジョホール・バル 12月11日-39歳の女性が昨日、ジョホール州スルタン所有の土地に不法侵入したとして警察に逮捕された。

しかし、スルタン・イブラヒム・スルタン・イスカンダル氏はPulau Danga Bayu宮殿に不在であり、午後6時30分の事件で損害や紛失物は報告されていない。

この事件に詳しい情報筋によると、女はジョホール州スルタンの私邸がある高級住宅地Pulau Danga Bayuの正門を警備している補助警官の横をすり抜けたという。

「しかし、ジョホール軍事力（JMF）隊員数名（宮殿の警備隊員でもある）が彼女を逮捕したため、容疑者は宮殿エリアに入ることができなかった。

「事件の直後、ジョホール・バル北地区警察本部は不法侵入の疑いについて報告を受けた。

「数台の警察のパトカーがすぐにその場所に派遣されました」と、その情報筋は今日Malay Mailに語った。

別の情報筋によると、逮捕されたとき、女性は口論を始め、その地域が禁止区域であり、公示された宮殿地域であることを知らなかったと主張したが、最終的には落ち着いたという。

「警察は不法侵入で事件を捜査する」と彼は言った。

Pulau Danga Bayuレジデンスは、ジョホール海峡を見下ろす人工島にある5つの大きな邸宅で構成されている。

スルタン・イブラヒムはそこにイスタナ・バユと呼ばれる私邸を構えている。

ダンガ・バユ島にあるスルタンの私有地に不法侵入しようとしたのは今回が初めてである。

これまでは、イスタナ・パシル・ペランギ宮殿の敷地内への不法侵入が何度か報告されている。