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【絵本】くろくんとなぞのおばけ

どうも。風船の魅力をすっかり忘れてしまったマツモトです。
息子は風船の魔力に取り憑かれています。
なんでそんなに欲しがるのか。

さて、絵本の話。

【くろくんとなぞのおばけ】
作・絵:なかや みわ 出版社:童心社
出版日:2009年7月20日

1.かかる時間の目安(ゆっくり読んで)

11分程度

2.対象年齢

3歳〜
ちなみにうちの息子はもうすぐ4歳

3.あらすじ

おばけのしわざ?つぎつぎとほかのクレヨンたちが連れ去られ、とうとうくろくんだけになってしまいました。「ぼく、絶対みんなをさがしだしてみせるぞ!」くろくんが足あとをたどっていくと…。(童心社のサイトより引用)

4.我が家の感想

初めて読んだとき、くろくんシリーズがお気に入りなので静かに見聞きしておりました。おじいさんが亡くなるところが唐突でポカーン状態だったように感じた。

2回目でも静かに集中して見聞きしてくれて、読み終わると「めでたし めでたし」と言っていた。

3回目の時は半分くらい読んだところで集中力がきれたようで遊び出してしまった。

今までのくろくんシリーズ「くれよんのくろくん」、「くろくんとちいさいしろくん」、「くろくんとふしぎなともだち」はお気に入りである。

読んでいる親の感想としては少し面食らう程度に唐突な【死】の登場だがその説明不足感が幼児にはちょうどいいのかなんともモヤっとするなぁというものである。

我が家では絵本を読んだ後、本人に感想を求めないようにしているので本人がどう感じているかは不明です。それでもこの本を借りて10日ほどの間に3回以上持ってきているので嫌いではないのだろう。

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