見出し画像

図書館を活用しよう

カラスを見て「ニワトリがいるよ!」と、大声で教えてくれる3歳の息子がいるマツモトです。

周囲の人が驚くのは当たり前ですよね。こちらは慣れたもんで小っ恥ずかしさすら感じなくなりました。

さて、図書館のお話。

お気に入りの本を見つけるのは結構たいへん。

大人になれば趣味もある程度固まってきているので本を買っても失敗は減るかもしれません。

でもこどもは言ってしまえば他人ですからせっかく買った絵本に全く反応しなかったり、本人が欲しがって買ったのに一度読んだら見向きもしなくなってしまったりとなかなか思うようにいきません。

そんな絵本も一冊千円程度。お気に入りでもそうでなくても増え続ければ置く場所も考えなければなりません。


そこでおすすめなのが「図書館の活用」です。

図書館によってルールの違いはあるでしょうが大抵の本が無料で借りられるこの制度、利用しないと損だなと思いませんか。

私の利用している地域の図書館は一回につき10冊までが2週間借りることが出来ます。

ネットで検索から予約まで出来るので図書館へ出向くのは借りる時と返却のときだけ。返却の時に併せて次に借りたい本を予約しておけば更に無駄がありません。

ネット検索出来るから図書館で時間をかけて探したり悩んだりせずに気軽に選べるし、地下に眠っている昔の絵本や雑誌も借りることができます。

私がすごいメリットだと感じた所は都道府県内という大きなくくりで横断検索や借りることができるので大概の本が読めるというところです。

例えば、借りたい本はあるが自分の行く図書館では取り扱いがない場合、申請をすれば同県内の図書館から最寄りの図書館が借りた上で個人に貸し出しをしてくれるのです。

図書館によっては費用が発生したり利用回数が制限されたりもあるようですが、お住まいの地域が無料でやってくれる場合はすごくお得な制度だと思います。

この制度を知り利用した際に「無敵だ!」と感じてしまう程興奮しましたし、「もう本なんて買わないさ」と出版業界に失礼なことを言っていました。

今考えるとみなさんが本を買うから回り回って私が図書館で本を借りられるのですね。

みなさん、気に入った本は買いましょう。

もちろん私も。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?