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【お米作り】すじまきをしました🌾

おはようございます
一生どちらかしか食べられないとしたら、お米?パン?
と聞かれて答えが出せなかったげんきマンです。
#パンなら総菜系も甘い系もいける
#しかし焼き肉と寿司は捨てがたい


【お米作り】と冠した記事では、普段何気なく食べているお米がどのように作られているのか。といった点について、実家の米作りの様子を例にベテラン農家から教えてもらった話を交えながら、紹介していきたいと思います。


自己紹介

まず私たちがお米作りをしている地域を紹介します。
私たちは長野県飯山市上境地区でお米づくりをしています。

長野県飯山市上境地区
引用 (加筆):https://www.city.iiyama.nagano.jp/contents/iiyama/iiyama-about/iiyama-gaiyou.htm

上境地区は例年3m程度の積雪がある雪国です。その自然の恵みのおかげで、日本が誇るお米の名産地である飯山市の中でも、トップクラスに美味しいお米が穫れる地域と言われています。

上境地区の水稲栽培風景

すじまきとは

一般的には播種(はしゅ)と呼ばれるようですが、私たちの地域では「すじまき」と呼んでいます。そして「すじまき」とは種もみを育成して苗を発芽させるための作業になります。今年はこの作業を5月のゴールデンウィークに行いました。

#手動ベルトコンベア式すじまき機で作業

この作業で大事になるのは、種もみを蒔く間隔です。種もみは後ほど苗に成長していくわけですが、この間隔が適切でないと稲の成長速度にばらつきが生じてしまいます。さらに、種もみが余ってしまったり、足りなくなってしまったりと最終的な収量にも影響が出てくるわけです。そのためベテラン農家の腕の見せ所になります。

今回も微調整を重ねて無事にすじまきを終えることができました。
最後に完成したパレットを育苗器(いくびょうき)に運んで、この日の作業は終了しました。
#水と土を含んだパレットは重いので、侮ると腰を痛めます笑

パレットを育苗器に運ぶ様子

次回は発芽した苗を育成する話を書きたいと思いますのでお楽しみに!

【お知らせ】
BASEショップにて実家でとれたコシヒカリを販売しています。
プレゼントとしても喜ばれる「心に残るコシヒカリ」ぜひご賞味ください。
毎月8日、18日、28日のお米の日にお買い求めいただくのがお得です。


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