1013.俺の背中を見ろ！って何をどう伝えますか？

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営業＆人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M＆Rの坂山一哉です。

「俺の背中を見て育て！」
今はこの言葉って、難しい時代になったのでは
って思いませんか？

まあ背中は何も語らないわけですが、
自身が通ってきた道を、見て成長して欲しいって
思いは上司になればあるもの。

でも時に何も言ってくれない方も
いらっしゃいます。

そういう方って
「俺の背中を見ろ！」ではなくて、
「俺の行動を盗め！」などとおっしゃる。

でも正直わからないですよ。
あなたの行動って。
だってあなたと私は違うんですから。

若い頃、わからないから先輩に聞いた。
するとそんなこともわからないのか！って
怒られて。

仕方ないから、もう一度自分で考えて行動する。
でもまた失敗。
すると俺の言うことを聞かないかや！って
また怒られて。

いやいやあなた俺の言うことを聞かないからや！
っておっしゃるけど、
何か教えてくれましたか？
って思ったことも多々ありました。

今じゃこんなこともないのかな？
優しい先輩も多いかもしれませんよね。

俺の背中を見ろ！って
とても大事だと思います。

でもそれを後輩にどう伝えるか？って
もっと大事ではないでしょうか？

さらに、俺の背中に、さらにプラスすることも
もっと大事であると思います。

さらによくなるためにも、
伝える！ってことを大事にして欲しいな！
って思います。

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