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767.営業!目の前のお客様と仕事をする感覚を!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

何をするかも大事だけど、誰とするかも大事!
何を買うかも大事だけど、誰から買うかも大事!
このようなこと、言われたことありませんか?

では、営業ではどうだろうか?って考えてみたのです。
ある製品の営業マンが二人いたとしましょう。
A社とB社です。
この二人の営業マンがあなたのところにやってきて、
製品の説明を始めます。

実際両社の製品には大きく違いはない。
細部に各社の特徴はありますが、価格的にも差はない。
さてあなたはどちらの製品を買うでしょうか?

あなたは特に贔屓に思っているメーカーもない。
となると、営業マンで決めたりしていませんか?
いつも私が言っている身だしなみや、言葉遣い、
お客様に寄り添った説明をしているかなどで決めたりもするものです。
そうです、お客様はかなり高い割合で人を見ています。

となると、何を買うかも大事だけど、誰から買うかも大事である!ってことに
なるのです。

ではでは、これ営業マン立場で見るとどうだろうか?
何を売るかも大事だけど、誰に売るかも大事!ってなりませんか?

しかしここで何を売るか?ってことはほぼ決まっています。
と言うことは、誰に売るか?がとても大事なことなのです。

しかし中々営業サイドからは、お客様を選定出来ない。
買ってくれなければ売り上げが上がらないのですから。

そこでもう少し考え方を変えてみるのです。
目の前のお客様のために!と良く言いますが、
お客様と一緒に仕事をしている感覚を持つのです。

営業マンが説明した製品を、次にお客様が誰かに説明する時に、
どういう風に説明をしたら伝わるだろうかと。

あなたの説明が次に誰かに伝わりやすい!
それってとても売れる要素だと思いませんか?

売りたい!売りたい!
その感情が押し売り的な営業となってしまいます。
今一度営業スタイル見直しませんか?


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