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831.営業だからってたくさん喋る必要はない!要は・・・

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

喋る。
言葉では簡単だが、実際なかなかうまく喋れない
方にとっては、本当に悩むことである。

そしてうまく喋れないから、
意思が伝わらず、悩んでしまうのだ。

何度も書いてきたが、
営業というお仕事を考えれば、
喋ることは必要だ。

でもうまく喋るということは、
それほど意識する必要はないと私は考えている。

ベラベラとたくさん喋ったからと言って
売れるかということは違うからである。

要は、いかに的確に要点をお伝えできるかと
いうことだ。

何を伝えたいのか?
一番大事なことは何?
それを考えて、それだけをまずは伝えてみる。
まずはそれで十分である。

そして質問されたなら、
それに対して的確に答えられるように
しておけば良い。

今色々な営業の方が、
私の事務所にも来られる。

お話を聞いていただいてよろしいでしょうか?
というので、聞いてあげる。

色々と説明をされるのだが、
時に「何を伝えたいの?」って思う方も
いらっしゃるのだ。

たくさん伝えたいのだろう。
始めてきて、たくさん喋られても
正直覚えられないし、それ以上に
何をしに来られたのかもわからない。

それよりも、
端的に喋っていただいた方が、
理解しやすいのである。

たくさん喋って、伝えた!って思っても
本当に伝わっていないのなら意味がない。

少なくても、要点が伝われば、
次のステップに行く可能性は大。
だから、喋りが上手くなくても良いのだ。

そして、喋りがあまり上手でない方でも
何度となく伝えれば、上手になっていくのである。

端的に伝える方法。
教えてあげて欲しいものですね。

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