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1157.営業、相手に確認しているか?

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

お話をしていて、
「なんで理解してくれないの?」って
思ったことありませんか?

特に営業が長かった私、
自社品を説明しても、購入までに至らない。
また考えておく。

なんでわかってくれないの?
なんで理解してくれないの?
と若い頃は幾度となく思ったものです。

そしてそういう時って大抵が
お相手のせいにしてしまう。

理解しないのは、あなたが悪い!
買ってくれないのは、あなたが悪い!
と、自分を棚に上げて、
相手を悪く思ってしまうのです。

では自分のことはどうでしょうか?
「私は一生懸命に伝えた。間違いなく伝えた。」と
おっしゃる方もいらっしゃいます。

でもこれらは当然のこと。
あなただけではなく、
誰しもがやらなければいけないことです。

でも理解してくれないのですよね。
購入してくれないのですよね。

ここで考えなければいけないのが、
一生懸命に伝えた。間違いなく伝えた。
と思っているのは誰でしょうか?

自分自身しかないです。
伝えたお相手に、
「私、一生懸命に伝えているでしょ。
間違いなく伝えているでしょ。」って
尋ねてみましたか?

そんなこと聞くこと自体、おかしいって思いますか?
でも一生懸命に伝えたや、
間違いなく伝えたことに対して、
相手はどう思っていますか?

もし相手がそう思っていなかったら
一生懸命に伝えたや、
間違いなく伝えたにはならないわけです。

ということは、
あなたの意思は伝わっていないということ。
自分で頑張ったよ!って
自分の行動に酔っているに過ぎないのです。

だからどんな時にも、
相手に確認をすることがとても大事なんですね。

確認、絶対に必要ですよ。
頑張って。

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