仕事でストレス受けてない人の方が異常者とすら思う

さいきんストレスからか、頭頂部がちょっぴり薄くなってきているような気がしつつ、現実から目を逸らし続けている私です。

確かにしんどい日もあるけれど、
今んとこ順調に休まず行けてるし、
仕事の中身もぼちぼちエンジンがかかって回り始めたのを感じるので、
ハゲる程のストレスなんて考えにくい……
きっと仕事に加えてジムまで週5で行ってるからオーバーワークかもしくは男性ホルモンが急に増えてる影響なんだよきっと、
とか考えることにしてます。

下手に現実を直視しても、ハゲに気付くのはハッピーな発見では全くないので、せっかくの復職の上がり調子に水を差すだけな気がして(水を差す? 腰を折る?)。


そしてふと、このぐらいのストレスはどんな仕事にもあるはずで(うつ特有のストレス過小評価とも言えるが)、今のところ割と順調なのにストレスが身体に出ているのだとしたら、それはもう"働く"という行為そのものが本質的にストレスの塊だということだと考える。
だとすると、周りで平然と働いている人達、つまりストレスの塊を受けるために出社してくる人達の中で、ハゲてない人がいたらそっちの方が異常者なんじゃなかろうか?

周りを見渡してみる。

ハゲてるおじさんがいる。
ハゲてないおじさんもいる。
入社時と比べてぶくぶくに太った同僚もいれば、白髪がめちゃくちゃ増えた同僚もいる。

人によってストレスの影響はもちろん様々だ。
ストレスがあまり外見の変化に現れないタイプの人はいるだろうが、もし本当にストレスを感じていなくて体調変化がない人がいるとしたらそっちの方が異常者かもしれない。
なぜならそれは、おそらく周りに気を遣っていないということだからだ。
その分、その人の代わりに気を遣っている人が周りにたくさんいるかもしれない。


仕事さえ、存在しなければいいのに(?)

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