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働くこと

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働くことに迷うとき 働くことって何だろう? なんで働かなくちゃいけないんだろう・・そんなときに ヒントになれば、と思うテーマをまとめています。
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#ストレス

働く人がメンタル不調になる仕組みと会社ができること

日本人の働く時間は相変わらず諸外国と比べても長い。誰にも等しくある1日24時間のうち、最も長く過ごすのが、職場。 長くいればいるほど、そこでストレスに晒されることは想像できます。 想定外の仕事を任されてしまうこと、理不尽な上司や顧客からの指示、実力以上の仕事で成果が出せない、などなど上げればきりがありません。 でも、職場で社員が感じるストレスをすべてなくすことなんて、不可能です。どんな場所にもどんな人にも、耐えられないストレスはあるし、逃げ出したくなることもあるでしょう。

コミュニケーションの基本は傾聴から

人がストレスを感じる要因は「人間関係」です。 不平不満もほとんどが人間関係。 労働の現場では、残業時間の削減が求められていますが、実際、残業時間が多いだけでストレスフルになりメンタル不調に陥る人は、私はほとんど見たことがありません。(怒られるかもしれませんが) 逆に、使命感で自ら残業して物事を完成させていくこと、チームで連帯感をもって繁忙期を乗り切ること、それらを上司が心からねぎらってくれること、そして一番大事なことはそれをやる意義を理解していること、これらがあれば、残

ストレスをためない秘訣=わたしの大切にしてる考え

「期待しすぎない」  自然と身に付いてきたものだけれど、これが私にとって 一番ストレスをためない秘訣。 他人はすべて別の人。別の人生を歩んできて それぞれの常識が備わっている。 私とは違う。親兄弟姉妹だって別の人、別の感覚、感性があるもの。 それぞれの価値観、人生経験、考え方、成功体験、失敗体験、いろいろあって今がある。 そんな彼らに自分の価値観を押し付けるのはよくない。 期待しないっていうのは、「やってくれて当然じゃない?」「これあたりまえでしょ」の考えを捨てること。

目的感を見つけると人は自律的になる

副業を奨励する企業はどんどん増えてきている、、、とはいえ、その多くは大企業かまだ新しいベンチャー企業。 まだまだ多くの企業には受け入れていないのが現状ですね。 その理由は 経営者 社長の反対があるから多いからでしょう。 多くの場合 社長の年齢は高齢者。昭和の時代 企業戦士として24時間戦えますか!と 人生のすべてを仕事に費やしてきた人たち。 そして 日本の古くからの考え方 「一度入社した会社には一生奉公すべし」という固定観念の中で 生きてきた人たちだから。 いまだに 副