相手の立場
僕は某ハンバーガーショップでアルバイトをしています。
昨今の人手不足は大きな影響を受けていて、人手が足りていません。
そんなこともあって、時々お客様にお待ち頂くことがあります。
ご注文のお品物をお待ち頂くこと、ご注文を受けること、いろんな場面でお客様にご協力頂いている状況。
僕たちは目一杯働いていて、今あなたに待ってもらっていることは、前にご注文頂いたお客様を待たせないために必要なことなんです、という感じ。
全体を見たときに、少しの待ち時間は許してください、そんな感じです。
だけど、やっぱりそれに納得してくれないお客様もいらっしゃる。
今日もご注文のカウンターで待つことに対して、ムッとされている(ような)お客様がいらっしゃった。
早く注文したい様子、少々お待ちくださいと僕。
すみませんと催促してくるお客様に、再度少々お待ちくださいと僕。
こちら側の言い分としては、最初に書いたような状況を理解してよ。
相手側の言い分としては、早く注文して早く食べたいんだよ。
お客様の気持ちもよくわかる。
自分がその立場だったら、同じようにイライラしてしまう気がします。
だけど、お客様もこちら側の立場を想定すれば、そのイライラもいくらか解消されるはず。
このように、相手の立場になるって、大切なこと。
それが瞬時にできるように、しっかりと気持ちを込めて、お客様に向き合っていきたいと思います。
昨日の記事。
多様性の大切さって、これですよね。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!