転職について思うこと。

昨日、お店に来られたお客様が、上司と転職の是非についてお話をされていた。

どこまで本気なのかはわからないけど、転職をしたい若手とそれを止める上司2人。
そういう関係を築けている職場は大事にした方が良いなぁ、と思いながら話を聞いていました。

僕は過去に3度転職しています。

1回目は、新卒で勤めた会社を11年働いた後の転職。
ちょうど、上の子が産まれる前のことでした。

このまま、この会社に勤めていても良いのかなぁ、と考え始めたことがきっかけ。
さらには、その年にアフリカのキリマンジャロに登りに行き、もっとできることがあるはず、と気持ちが大きくなったのもあるかもしれません。
加えて、生まれてくる我が子に、この姿を見せて良いのかなぁ、と。

2回目は、その会社を5年勤めた後の転職。
2社目はいろんな苦しみがありました。

（たぶん）パワハラも受けたし、（たぶん）ひどいマウントも取られたし、（たぶん）嫌がらせも受けた。
それでも、やるだけのことはやった自負はありました。

3回目は、その次の会社を1年勤めた後の転職。
短すぎるとは思うけど、そのくらいいろんなことがあった一年でした。

一年の間に上司が4人代わり、社長も代わりました。
このまま、この会社で勤め続けることのメリットを感じることが出来ずに退職。

短い期間でしたが、いろんなことにチャレンジしたし、いっぱい背伸びをした1年でした。
その会社の方とは、今もお付き合いがあるので、悪い退職ではなかったのかなぁと感じています。

僕自身、転職したことに対する後悔は一切なくて、転職したことによる経験の方に価値を感じています。
ひとつの会社に勤め続けていては出来なかった経験を数多くしています。

ネガティブな面もあるけど、振り返れば良い経験。
自分を強くしてくれました。

ただ思うのは、1社目に勤め続けていたらどうなっていたのかなぁ？ということ。
待遇面で一番恵まれていました。

日本の会社ということもあり、それなりの安定感はありました。
たぶん、何もなく出世できたのだと思います。

いずれにしても、自分の人生、悔いの無いように生きるのが一番です。

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昨日の記事。

いろんなお仕事をやっています。