得手不得手
人それぞれ、お仕事に向かうモチベーションは違うと思っています。
それは仕事が出来る出来ないで片付けてはいけないような気がしています。
その日の働くポジションの決め方の話になり、あの人はこれが得意だからこのポジション、あの人はこれが出来ないからこのポジションはNG、みたいなことを言う人がいました。
すごく冷静な判断で良い気がします。
だけど、それで限定してしまうと、その人はそこから抜け出せなくなる。
個々人の成長の機会を奪ってしまうことになる。
当然、そういう個人の能力差はあるとして、出来ないところ、苦手なところを伸ばす仕組みも必要と思うわけです。
そうしないと組織としてのレベルアップは期待できない。
ここに個々人のモチベーションのようなものも絡んでくるから、なおさら難しい。
能力を伸ばすためにポジションを与えても、その人がそれを望んでいなければ与えた意味がない。
だけど、僕は人を伸ばすために動いていきたいなぁと思います。
より気持ちよく働いてほしいなぁと思います。
それは出来なくても、これは出来る、みたいなものもあるだろうし。
いろんな視点で人と接したいです。
昨日の記事。
どんな言葉を発するかって、とても大切なことだと思います。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!