夏だし、小説読もうぜ!
今日は私の入ってるサロンの方が嬉しい報告(私が小説読めってあんまりうるせぇから読んでやったんだけど、割と面白かったわ。って報告です)をしてくれたので、ややくどいですが、またまた読書の話です。
読書っていうか、小説読めって話ですね。
まず、私は先日「教養系の本も読め」と書きましたが、活字に慣れていない人はたぶん最初の10ページで飽きます。
自分に関係あるハウツーみたいな本なら読みやすいでしょうが、あんなのときどき読めばいいんです。自分に合ったノウハウはそう多くありませんし、書かれていること全部実践するにはそれなりの期間がかかりますから、普段の(多読用の)読書にはまぁ向かないでしょうね。
ちなみにハウツーとか自己啓発みたいな本に書いてあるテクニックって、それ単体だとあんまり価値ないです。自分なりに実践してみて、何かに気づいたり考えたりして「教訓」が残るから価値があるのであって、テクニック単体ではたいして役に立ちません。この辺りはまた後日、詳しく書きますね。
そんなわけで、活字に慣れていない方の普段の読書には「小説」が向いてます。ライターである以上、いい小説を読むことは文章の練習にもなりますが、活字を読むことそのものが楽しくなったり、自分じゃ経験できないことを追体験して考えを深めたり、いいこといっぱいありますよ。
最後に(ちょっと嫌味っぽくてごめんねだけど)、私に「◯◯の本買いました」って以前言ってくれた方々、それ読みましたか?
置いておけばいつでも読めますから、買うだけでもいいっちゃいいんですけど、読まないとあんまり意味ないですよ。
読書なんて趣味ですし、重く捉えるの良くないんで、そういう意味では聞き流してほしいのですが、たくさん読んだ経験は、きっと人生を豊かにしますよ。
せっかく夏ですし、海とかで波の音聴きながら読むのも乙ですよ。暑いですけどね。
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