失敗への対処法-仕事関係1

お昼に続き、失敗について書いてみます。今回は、失敗のタイプごとの「気の持ち方」「対処法」です。すべて私がそのままやっているものですが、参考になれば嬉しいです⬇️

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・サボっちゃったり想定より時間がかかったりして、スケジュール通りに仕事を進められなかった
→これはいまだにうつになりますが、クヨクヨしてても時間は戻りません。過去には戻れませんが、どんな時でも、「今この瞬間」が、一番時間の残されているタイミングです。「今から始めるのが一番早い」は常に意識してます。

これ当たり前のことなんですけど、わかってても意外とできないんで、特に意識してみてください。

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・どう考えても納期間に合わない
→間に合わないものは間に合わないので、わかった時点で相談しましょう。終わらなさそうなこと、伸ばせていつまでなのか聞く、いつまでに終わりそうなのかなど、正直に、現実的に可能なプランで相談してください。

ただ、「間に合わないけど、◯日に徹夜すれば少し早く終わる」「◯日に20時間やればいける」みたいな、無茶前提のプランはやめましょう。無茶はそんなに効きませんし、できなかったときにもっと迷惑がかかります。どの道間に合わないなら、見栄を張るにはやめましょう。1回だけガッカリさせるのと、2回ガッカリさせるの、どっちがマシですか?

ちなみに私は50時間徹夜した時点から、途中普段の5倍以上の時間がかかるようになり、70時間経過でほぼ使い物にならなくなりました。

しかも、納期何度か伸ばしてもらってるのに終わってない、そんな中で寝るわけにいかないみたいな感じで、仮眠も取れなかったわけです。少し余裕持たせたプランで相談して、ちゃんと寝てやった方が、絶対何倍も早かったです。

寝ないでやるのは悪です。Goigleスプレッドシートやドキュメントのオンラインメンバーのアイコンを虚な気持ちで眺める辛さは、味わってほしくありません。

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・悪いことしたらごめんなさい
→私はけっこうやばいやらかしもしたことがありますし、クライアントさんとケンカしたこともあります(しちゃダメです)。やらかしたときに言い訳しないで謝るのはもちろん、ケンカして、その後冷静になって自分の悪いところが見えてきたら、謝りましょう。ケンカ別れだと、お互いに嫌な気持ちのまま終わってしまいます。

謝った後にもう一度そこで仕事するかしないかは関係ありません。発注元と受注先は仕事の関係ではありますが、それ以前に関わる人一人ひとりが人間です。仮に2度と一緒に仕事したり、会ったり話したりすることがなくても、付き合いが生まれた以上はそこから何かを得たいじゃないですか。お互いに。

悪いことをしたらごめんなさい。
何かしてもらったらありがとう。

人としての基本のルールを、いちばん大事にしてください。

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