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一流の雑談力

コミュ力を身につければ仕事も人間関係もLVup

人間の悩みの9割は人間関係
雑談力=コミュ力 話す力・聞く力

雑談には流れがある。それを学べば誰でもできる
雑談6ステップ
1. はじめる
2. 広げる
3. 褒める
4. 聞く
5. 盛り上げる
6. 好印象を残す


1.雑談を始める
1-1.始め方の前提

 三流:  話しかけられるのを待つ
 二流:  自分から話す
 一流:  相手に焦点を合わせる(質問)する

1-2.挨拶 (質問を意識する)
   三流:  挨拶をしない
 二流:  大きな声で挨拶する
 一流:  挨拶に流れで2プラス
ex)
 おはようございます→今日は出社お早いですね
→昨晩ぐっすり寝れたんですか?  (質門)
→なにか朝活でもされてるんですか?(質門)
 
1-3.準備
 三流:  なにも準備しない
 二流:  話すネタを準備する(事前調査)
 一流:  表情を準備する (笑顔)

1-4.名前を覚える
 三流:  名前を忘れる
 二流:  関連付けて覚える (山が好きな山下)とか
 一流:  連呼して覚える
*人は潜在的に自分の名前を呼ばれる事に
 心地良さを覚える → 印象UP
*名前を何回も口に出すことで、忘却曲線を
 コントロールする → 脳に定着させる


2.雑談を広げる
 三流: 広げられず、壁をつくる
 二流: 共通点を探す→共通点は少ない
            広げにくい
 一流: 相違点を見つけて質問し、褒める

3.上手に褒める 〜褒め方のコツ〜
 三流: 褒めるところを見つけられない
 二流: 無理やり褒める→続かないし、バレる
 一流: ビフォーアフターを褒める
    現状と以前を聞いて進捗・継続を褒める
    頑張っている点や、気をつけている点

人は現状に満足していない人が多い、しかし
頑張っている点は素直に褒めてほしい。
人は常に進歩している。そこを褒める。

4.聞く
 4-1.ネガティブや自虐の話
 三流: スルー (雑談の中で無視やスルーは暴力)
 二流: 同調する、同情する
 一流: 全力で励ます (理想は松岡修造)

 4-2.SNSの聴き方
 三流: スルー → 地獄
 二流: かぶせる→ 地獄
 一流: 全力承認→ すごい!楽しそう!旨そう等
 
 4-3.相手が自分と違う意見 
 三流: スルー
 二流: 意見交換する
 一流: 意見をズラして質問する。
    インタビュアーになる。

5.盛り上げる
 5-1.盛り上げ方

1. 例え話を盛り込む
2. 一人2役で話す
3. 擬音を多用する
 
 5-2.大人数の場合
 グループだと雑談に役割がでてくる。
1. 話す人
2. 聞く人
3. 廻す人

 この場合どうすればいいのか?
 ↓
 三流: 聞き役に回る
 二流: 頑張って話す
 一流: 空きを担当する(状況を見て最善をとる)

6.好印象を残す   〜雑談の終わりかた〜
   三流: 挨拶のみ
   二流: お礼のメール (よくあるテンプレ)
   一流: 盛り上がった話の具体的エピソードや
         ハイライトを記憶し、お礼メールに使う

6-1.空白を残す (ツァイガルニク効果)
次回予告を作っておく、会話中に結論を出さない話を盛り込んでおく  *高等テクニック


雑談の心構え  〜懐に入る〜
 1.腹を見せる

- 話している人の正面になるよう、座り直す
- 目線だけ向けて聞くのは✖️
- 体ごと向かい直す

   2.段階的に自己開示する
- コンプレックスをみせる
- 少しだけ自己開示して、様子をみる
- 相手も自己開示してきたら、もう一段階 自己開示する

 3.ポジティブオーラを出す
- 雑談の流れに見通しが立っていれば   ポジティブオーラがでる
- 不安が先行するとオーラがでない
- 型として雑談の流れを把握する
- 親しい人で練習して、一つ一つ慣れて行く

< まとめ >
一流の雑談フロー  〜前提:相手が主役〜
1. 話しかける(プッシュ広告) もしくは
 待ち伏せる(プル広告)
 1-1. 相手から見える位置に立つ
    1-2. 目が合った時に微笑む&会釈
    1-3. 話しかけられる
2. ハッキリした声で挨拶。さらに2プラス(質問)
3. 顔力を意識し、表情をプレゼント
4. 名前を連呼して覚える(忘却曲線コントロール)
5. 相違点を見つけて、褒める
6. 考え方、頑張っている点、ビフォーアフター、
    進歩している点を褒める
7. ネガティブ、自虐は全力で励ます。スルーNG
8. SNSは全て全力承認
9.意見が違う場合はインタビュアーになる
9.例え話、一人二役、擬音を駆使して盛り上げる
10.グループトークは空きを担当
11.人が話をしている時は体を向ける
12.段階的に自己開示する
12.会話内容をピックアップして、お礼メール転用
13.ツァイガルニク効果を狙う
14.見通しを立てるため、一連の流れを練習する
15.自信をつけ、ポジティブオーラを出す。


成功の秘訣はラッキー
これを言い続ける。
ギブの精神と他人への感謝が詰まっている
認知的不協和を利用して、ギバーになる