#53,『シェア経済』が日本を変える
◯はじめに
こんばんは。Genです。
記事を開いていただき、ありがとうございます。
本日のテーマは、
『シェア経済が日本を変える』
です!
私のnoteの目標として、「働き方・生き方・成長術」を通して、「日本人の考え方を変える」というものがあります。
本記事では、日本人の考え方において「世界的に遅れている」ものを取り上げるため、しっかりインプットしてください。
◯『シェアリング・エコノミー』とは
テーマにもある『シェア経済』について知っていますか?
『シェアリング・エコノミー』という考え方が世界的に広まっています。
シェアリング・エコノミーとは、”インターネットを通じて、モノや場所、スキルや時間などを共有する”という経済の形です。
「Uber」や「Airbnb」などは日本でも有名なサービスだと思います。
イメージしづらいものとして、スキルが挙げられるのではないでしょうか。
実際にベビーシッター・家事代行サービスの「KIDLINE」や、医者をシェアする「ファストドクター」などが存在しているのです。
『シェアリング・エコノミー』では、“サービス”として無形商材が提供されます。
日本で浸透しないワケですね。
日本人は「個人として所持する」という思考が諸外国よりも強く、キャッシュレス・デジタル書籍が浸透していないのも、世界的に珍しいのです。
サービスに関しては意外と敏感なように感じますが、「モノのシェア」には固定概念的に受け入れられないようなイメージは強くあります。
しかし、これからは「嫌いだから受け入れない」は通用しません。
◯モノづくり→サービスづくりへ
サービスの需要が高まる中で、「モノづくり」大国である日本経済は衰退の一途を辿るでしょう。このまま「シェア経済」について行けなかったら、ですが。
豊田章男氏(トヨタ社長)
「自動車メーカーからモビリティ・サービスの会社になることが目標」
この発表は世間を揺るがせましたが、これも「モノづくり→サービスづくり」にという意味です。
サービスとしての移動(MaaS)に推移していくということを、日本トップ企業であるトヨタが決めた。間違いなく「サービス」の時代が来るでしょう。
この事実をしっかり受け止め、サービスを活用することを日本人が受け入れることが、日本経済が成長する第一歩になると私は思います。
また、『シェア経済』を受け入れることで、日本は大きく変わるのではないでしょうか。
現在、『シェア経済』について行けていない割合を考えると、伸び代はあります。
あとは国民一人一人の考え方で、「日本は存続・滅亡どちらにも転ぶ位置にある」という私の考えです。
「なんとかなるでしょ」思考の人、気をつけてください。
◯締めに
本日は『シェア経済が日本を変える』というテーマでした。
簡単にまとめます。
・「モノの所持」という固定概念は取っ払うべき
・モノづくり→サービスづくりへパラダイムシフトが起きている事実
・「シェア経済」を受け止めることが、日本経済成長の第一歩
以上です。
今回の記事に関しては、かなり事実的な要素でまとめてあるので、一般層の考え方を変えるきっかけになるのではないでしょうか。
かなり前の段階から練っていた記事のため、多くの人に伝わって欲しいと考えます。
日本が滅亡する可能性は充分にあるでしょう。そのことを理解すると、違う言語の必要性や、海外移住も意識したキャリアプラン設計が必要ですね。
何か聞きたいこと、進路相談、なんでも乗るので、「将来に向けての話」をしたい方がいれば、コメントやInstagram・Twitterでのメッセージ、待ってます。
最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/
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