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#5,なぜ「働き方」だけは学ばないのか??

◯はじめに

本日のテーマは、

何故「働き方」だけは学ばないのか?

です!

私が感じている日本の「働き方」に対する疑問や、アメリカ(GDP1位)との比較、リストラの本当の意味などを書いていきます。

◯無くなって、気づくもの

新型コロナウイルスの影響で、「副業の需要」が高まっています。私的には、今なのか?という感じです。

もっと前から意識し出すタイミングはあったのではないでしょうか?

「副業が素晴らしい」そう言いたいわけではありません。

無くなって初めて、大切なものに気づくと言います。確かにそうかもしれません。よく例として上がるのは、家族や友人など、「人間関係」ですよね。

「お金(財産)の必要性」・・・無くならないと気づきませんか?

私たちはこれまでの人生で、何度もお金の大切さについて学んでいると思います。ご存知の通り、自分の生命を守るために、お金は必要です。

1つの収入源で、本当に安心できますか?(Yesの方もいるでしょう)

世界は「変化し続ける」ものです。100%なんてありません。

「人生のリスクヘッジ」を考える必要があります。(仕事ではリスクを考えます)

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◯日本の働き方

日本の働き方に進化や変化はありません。年齢の上下関係を最重視し、時間をかけることで売上を出し、社員は企業に忠誠を誓う。

さすがに宗教チックすぎませんか?

社員の満足度が低くなっても仕方がありません。

※どれだけ苦しくても、自分の未来に繋がる環境ならば、満足度は高いかもしれませんが。

日本の社会人に、「仕事に希望を持っているか」の調査をした結果、希望を持っている社会人は5%しかいなかったようです。

無駄な時間をかけているのに、希望もない。

いや、逆でしょうか。

無駄な時間をかけすぎているから、希望がない。悲しい結果です。

分かっているなら変えていく努力をしましょう。

手段は今の時代、余るほどあります。

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◯アメリカの働き方

アメリカの仕事は、とてもスマートです。

「定時に帰る」→「与えられた仕事が時間内に終わらない」→「クビ」

仕事を達成できるかどうか、で判断されます。

また、ヘッドハンティングなども盛んで、企業に忠誠を誓うなんて、やりすぎた文化・考え方はありません。

能力に合った仕事が与えられ、自分の能力が認められているからこそ、仕事への満足度は高い。さらに、プライベートを充実させる時間もあるんです。

◯日本とアメリカの比較

日本経済は、タイムマシン経営など、アメリカの事業を学ぶことで、成長をしています。

日本はアメリカの事業モデルや事業領域を数多く取り入れてきました。

なぜ、働き方は学ばないのですか?

アメリカのスマートな働き方を日本も取り入れればいい。

私もそう思います。

日本の文化?伝統?働き方に取り入れてメリットがあったのか。

仕事は「感情」では成り立っていません。

◯リストラは日本の進化?

大手企業でも、いつ首が切られてもおかしくない時代です。

私はそこに対して、ネガティブに思いません。

“リストラ”・・・ネガティブな印象ですよね。

リストラ(リストラクチャリング)は、決してネガティブな言葉ではありません。

「リストラ=再構築」という意味です。

企業の人員入れ替えなどを行うことで、企業を活発にしよう!むしろポジティブですよね。

企業の利益に繋がらない人材は断つ、当然ですよね。

企業は、利益を上げることが大前提ですから。

人件費は企業の莫大な支出です。

「資料整理できます!」→AIが短時間でこなします。

「雑務なんでもします!」→正社員の必要ありますか。

リストラは、企業が成長する上で、大切な経営戦略です。リストラが増えている日本を、私は嬉しく思います。どんな形であろうと、「個人の能力」を見るように変化しているのですから!

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◯締めに

今回は、なぜ「働き方」だけは学ばないのか、というテーマでした。

「学生のくせに調子にのるな」、そう思われた方もいらっしゃるでしょう。事実として学生なので、未熟な部分だらけだと思います。

しかし今回の記事は、私がニュースなどを見ていて感じたことですし、社会問題となっている件も多く含まれています。

私自身、専門職をしている方などは尊敬しています。1つの仕事をしている方がどうこうではなく、仕事に活力を持っていない95%の方に、変わってもらいたいと思っています。

お金は、様々な形でついてくるものです。

日本の問題を素直に認め、“変化できる人間”になりましょう。

“真似る”才能を持つ日本が、アメリカ・中国を真似て、器用に修正を加えれば、超えることも可能だと私は考えています。

なぜ、働き方に問題が生じるのか、という点に関しては、違う記事で書きたいと思います。軽く触れると、「採用方法」や「学生時代」に問題があると私は考えています。

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それでは、次の記事でお会いしましょう!

あでゅー(。-_-。)

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