#41,最高の結果を求める→『完璧』を目指せ
◯はじめに
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『最高の結果を求めるならば、完璧を目指せ』
です!
ビジネスにしろ、スポーツにしろ、言えることですね。
「Genさんはよく、まずはスピードと言っているじゃないか」と思われた方もいるでしょう。
そこを否定する気はありません。スピードがないと、「小さな成果」すら生まれません。
しかし今回は、「最高の結果」を求める場合です。
本気で「最高の結果」を求める人にとっては、「途中で諦める」なんて論外ですから。何かを始めることよりも、踏み込んだ内容に今回はなります。
◯「完璧な商品』とは
それではまず、「完璧な商品」とは誰にとって「完璧」なのか?
多くの人が勘違いしてしまう部分がここなのです。
商品とは誰かに売るものですよね。その商品が自分には不要でも、顧客が必要と感じてくれれば、ビジネスは成り立ちます。
✖︎「完璧な商品」→「自己満足」
◎「完璧な商品」→「ユーザーのため」
自分なりには「完璧な商品」が、本当にユーザーにとって「完璧な商品」なのか、これが1番大事なポイントです。
この悩みのゴールこそが、「みんなに愛される商品づくり」だ。
しかし、プロにも素人にも愛される商品を作ろうとした結果、「誰からも愛されない商品」ができてしまうということはよくある話です。
① プロのために専門知識+素人のために基礎知識=完璧だが使いづらいマニュアル
こういった商品は、結局「誰のため」なのか分からなくなってしまう。
それでは、どうするか?
② プロのために専門知識+素人のために基礎知識=完璧で使いやすいマニュアル
本気で完璧を目指すなら、②を目指す必要がありますよね。
「そんなの無理だろう」と考える方、既にある「完璧な商品」気付いてますか?
皆さんがお持ちの『iPhone』です。
「iPhone」1台で仕事ができるほど高いスペックを持ち、マニュアルなしで初心者も使える。
まさに、「みんなに愛される商品」にふさわしい商品だと言えるでしょう。
◯「ほぼ完璧」では最高のものは作れない
それでは、「みんなに愛される商品」を作るには、どのようなプロセスが必要なのか。
「iPhone」を生み出したスティーブ・ジョブズ氏のマインドを簡単に3つ取り上げます。
1、「そこそこ」で妥協しない
2、「ないのなら、作ってしまえ」・過酷な要求をためらうな
3、『卓越』への欲求を持ち続けろ
私が投稿した『革新は無形のアイデアでは起きない』という記事で言っていた、「まずは形にする」という考え方と似ています。
「ないなら、作ればいい」、常識に囚われていては『完璧』は生まれないのです。
私は3がとても面白いと思っています。程々の満足は、「慢心」と「品質の低下」をもたらすと言われており、これは「停滞」を目指した人は「衰退」していくということですよね。
”成功→内省”を繰り返し、「良かった点」「悪かった点」を抽出し、よりスピーディに、より高い品質の商品を作り上げるという意識が、周りを『卓越』するのだ。
◯締めに
本日は、『最高の結果を求める→完璧を目指せ』というテーマでした。
本記事の要点をまとめます。
・最高の結果を求めるなら、『完璧な商品』を作れ
・『完璧な商品』=『みんなに愛される商品』
・成功すればするほど、『卓越』への欲求を持ち続けることが成長に繋がる
かなり深い学びになる記事ではないか、と私は思います。
これは「働き方・生き方」に関しても同様で、「そんな仕事じゃ飯は食えない」と言われたら、どうすれば飯が食えるのか、完璧なビジネスプランを確立してしまえばいいんです。
『ないなら、作る』・『思い込みを捨てる』
本記事の1番の教訓だと思います。
最後になりますが、本日も記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/
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