薬の副作用〜性欲の減退〜
この世に存在する薬の多くに、副作用が存在するだろう。
花粉の季節だ。
花粉症の症状を抑える抗ヒスタミン薬(得た知識はやたら使いたいタイプなのだ!)には、「眠気、喉の渇き」等々の副作用がある。
これに対して、「眠くなりにくい」等の売り文句で販売している薬もあるくらい、副作用とは往々にして発現しない方が良いものだ。
かく言う私もおくしゅりを飲んでいる。
鼻炎の薬と抗不安薬だ。
鼻炎の薬は肌身離さず持っているし、抗不安薬は毎晩欠かさず飲んでいる。
おかげで鼻水は出ないし、気持ちもあんてーしている。
そして冒頭に書いた内容に漏れなく、この薬(抗不安薬の方)にも副作用があって、それは「性欲が落ちる」というものだ。
妊活中の方には大変な副作用だ。
男性で言えば射精がし辛い、所謂「遅漏」というものになるわけだから、余計子供が出来にくくなってしまう。
処方の際には細心の注意が必要だろう。
だが、私にとってはありがたい副作用だ。
性欲が強すぎて女性とまともなコミュニケーションがとれなかった私にとって、副作用も本作用と同じくらい効果的だ。
(性欲が強い私をそのまま認めてくださる素敵な方もいらっしゃるが、パートナーのいない今は少ないに越したことはないのです……)
今まで1日2回だった自慰行為が、薬が効いている今では3日に1回になった。
私は「おかず探し」を含めて1回あたり30分は最低使っているので、1日あたり1時間は自慰行為のために充てていたわけだ。
ところが3日に1回になったことにより、1日平均10分で行為を終えることができる。
これは大変な時短だ。
私の人生の時間は1日あたり50分も長くなったのだ。
単純に一年で304時間もの時間を他の事に充てることができるようになったのだ。
副作用は必ずしもマイナスではないから「副作用」と言うのだと思いました。
サンキューレクサプロ。
フォーエバーレクサプロ。
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