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バレンタインデー

バレンタインデーとは、そもそも好きな人にチョコレートを送る日ではない。


そんな資本主義における企業の販売戦略に騙される余りにも愚かな日本国民のために、バレンタイン伯爵の偉大なる功績を社会の教科書に載せるべきだ。

※以下引用

18世紀のフランスは財政赤字に陥っており、その借金はフランス国民に「増税」という形で重くのしかかった。
そのため、フランス国民は主食であるパンですらまともに買うことができない状態であった。
(かの有名な「パンが無ければケーキを〜」はこの時期のものだ)

その貧困の波はショコ・ラ・バレンタイン伯爵の治めるブルゴーニュ地方にも及んでおり、氏の治める地域でも職に溢れた人たちが数多く出現した。
そこでバレンタイン伯爵は自身の蔵に貯蔵していた(当時は大変貴重であった)砂糖とカカオを「お菓子」という形で民衆に振る舞った。
ブルジョワジーに対して強く怒りを覚えていた民衆もこの伯爵の寛大な行動には大変感銘を受け、このお菓子を伯爵の名前をもじった「Chocolat(ショコラ)」と名づけ、その記念すべき日を「バレンタインデー」とし、その名前は歴史に語り継がれることとなった。

民明書房刊『チョコレートとバレンタイン伯爵』より。




という訳で、なんと初めてサポート(noteの機能らしい)を受けたので(ありがとうございます!)、その方からのプレゼントだと思ってチョコレートを買いました。





デデン‼️

『東京ミルフィーユ』です‼️




……何故東京なのかというと、東京駅で買ったからです。
おのこ一人で買うのはとても勇気が要りました)


中身はこんな感じ。

こげなお洒落なモン食べたことなかでん、ずんばい緊張しちょったですよ。

味が6種類あって、どれも美味しかったです。


10年ぶり通算2回目となるバレンタインチョコ、ありがとうございました‼️




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