見出し画像

美味い料理をお店で食べたい

コロナになってから飲み会が減ったので、美味しいご飯に巡り合う機会がパッタリと無くなった。

その代わり、いざご飯に行くとなったらお店をかなり厳選するようになった。

まず、学生が行くようなチェーン店は絶対にNG。
安さで勝負する店はダメだ。
学生には申し訳ないが、彼らは往々にして身勝手な振る舞いでお店の雰囲気を壊してしまう。
料理も既製品ばかり。
残念がすぎる。

キャッチが紹介するお店も大体同じだ。
だから、安すぎるチェーン店は絶対にNGなのだ。

これだけで、だいぶお店を絞り込むことができる。
美味い肴に美味い酒は個人経営の店にこそ宿る。

そして見落としがちなのが「おしゃれすぎない」。
おしゃれさに振っている店はその分原価が高くなり、コスパが悪くなる。
値段と見た目に対して「なんだ、こんなもんか……」なんてことばかりだ。
イタリアン、お主のことじゃよ。

赤提灯、カウンター席、大将と女将……そんなありきたりなお店こそ、実はちゃんと・・・・美味しいのだ。


だけど、一番大切なのは「誰と食べるか」だ。
得意先に気を使いながら、また上司に説教されながら食べるご飯ほど不味いものは無い。
デート中では気を使いっぱなしで、味なんか分かったものではない。
やはり気心の置けない、そして味のわかる友達と食べるのが一番だ。


この間美味しいお店を見つけて、そんなことを思ったのじゃ。
春のお魚は何が美味しいんじゃろうな。

まんぼー明けるし、ご飯でも行こうかのぅ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?