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相場の違和感と今後

先週も激動の1週間でしたね😅 CPIでのサプライズからレートチェックがあり ドル円のロンガーもたくさん切られ 投資家たちが悲鳴を上げていることがよくわかります😢 そんな中で、来週以降意識していくべきことを話していきます! 項目としては ・オージーと株の相関が戻ったこと ・イールドカーブについて ・割高通貨について 話していくので、興味があるところだけ見ていってください! ・オージーと株の相関が戻ってきた 先月一ヶ月を見てみると どうも株とオージーの相関がない

    • 各国のファンダメンタルズと今後の方向感

      8/29〜の相場見通しをしていきます。 先週はジャクソンホールに向けた ドル買いから始まりましたが、 途中途中のアメリカの指標の悪化による アメリカ経済への懸念がだんだん出てくる1週間になりました。 ユロドルもパリティを割り その下で大きく動きひたすらドル買いをしていた人たちにとってはとてもやりづらかったのかなと感じています。 ・ニュージーのこれからの方向感 まずはこちらのニュースを見てみてください。 ニュージーランドはしばらくは力強い 利上げ姿勢を見せてきました。

      • 来週の相場見通し:ドル円はどう動く?

        久しぶりに8/15からの相場見通しをしていきたいと思います‼︎ しばらくやっていなかった分、 たくさん溜まってはいますが 気になっていることをいくつか切り抜いて見通しを話していきます! ・いままでとこれからのドル円 まず先週までのドル円を簡単にまとめます。 fomcを終えて パウエルさんによる 「利下げもありえる」という発言から ドル円は売られ それに次いで、4-6月の米国GDP速報値は2四半期連続のマイナスとなり、リッセション入りの可能性が高まり、大きくドル円は売

        • 僕が勝てるようになったいくつかの要素

          僕自身これまで2年ちょいトレードをしてきましたが、正直かなり苦労してきました。 みなさんも通るようにビギナーズラックで 大きく儲けた後に数百万単位で全てを損切り。 いつか詳しく話そうと思いますが、一時期 損切りをしない手法を使うものの挫折。 そこからやっとトレードと向き合い かなりの損失を出しながらもやっと自分の形を見つけることができました。 そんな僕の勝てるようになった理由を書いているので、ぜひ読んでみてください😌 ・プライスアクションを詳細に見るように ボクは

        相場の違和感と今後

          他市場の相関と考え方

          今日はここ最近僕が気にしている 他市場の相関だったり通貨を簡単に紹介していきたいと思います! 気楽に見ていってください! ドクターカッパ(銅)と株の乖離について ドクターカッパとは銅の異名とされており、 銅は世界景気に先行して価格が変動すると言われています。 これは2008年のリーマンショックの時のチャートですが、 実際に銅の暴落を見ることもできます。 そんな銅と株が大きく乖離をし始めています。 次のチャートを見てみてください。 銅は日足で急落をしているのに対し

          他市場の相関と考え方

          ユーロがついに!?

          先週の大きな出来事といえば ユーロドルがパリティ割れしそうということです。 (1ユーロが1ドル以下になること) ここで1ヶ月前に僕が投稿したnoteを見てみてください。 https://note.com/genkaishachiku/n/n4807b3b97a91 先週にもユーロは弱くなるんじゃないかという シナリオを立てていたのでもしお時間があればこちらもご覧ください。 1ヶ月前のnoteで僕は、 ユーロは割高で、中長期的には下がっていくのではないかという言及をして

          ユーロがついに!?

          中国ロックダウン? リセッション懸念高まる相場

          先日から中国株も下落 リスクオフと共にオージーは大きく売られる展開 ロンドンからもリスクオフが見られるようなら オージー円を売って行きたいと思っています😌 先日のユーロ指標から世界経済のリセッション懸念がまた大きく意識された。 株、債権利回り、原油、ゴールド、ビットコイン 全てが売られる相場になった。 まだリセッション入りはしてないものの 確率はとても高いとブルームバーグでも伝えられている。 米経済も悪くなっている中、金曜日の雇用の変化には 注目して行きたい。 今日

          中国ロックダウン? リセッション懸念高まる相場

          イールドスプレッドの足跡とEUテールリスク

          先週の振り返り 先週は特に大きいニュースも多くはなかったので、簡単に振り返っていきたいとおもいます。 先週の初めまずあったことはG7でした。 議題として上がったのは ・リセッション ・インフレ ・ソフトランディング  についてです。 ここに関しては皆さんもわかるように インフレが強すぎるため、利上げを積極的にしていくこと。 リセッションに関しては、起こらないように ソフトランランディングを進めていくこと (パウエルにに関しては、ソフトランディングよりもインフレ抑制を

          イールドスプレッドの足跡とEUテールリスク

          日銀政策変更はあるのか?2022/06/30

          海外勢は日本のYCCの維持を懸念していて、 政策変更するのではないかと言う意見 逆に日本人からすると、どうせ変わらず国債買い入れが続く見通し。 本日17時に、7〜9月の長期国債の買い入れ予定の発表。 買い入れ続行で、一瞬円安に触れるんじゃないかと考えている。 先週、先々週と英国の経済悪化によるポンド安が続いていた。 毎月25bpの利上げをしてきた英中銀が 50bpの可能性を示した。 今週に関しては、ポンドは大した動きなし。 このニュースにより、本日ロンドンからポ

          日銀政策変更はあるのか?2022/06/30

          リセッションは間近か? 先週の振り返りと簡単な来週の見通し

          お疲れ様です! 6/27〜の相場の見通しを 先週に引き続き割高割安を用いてやっていこうと思います。 まず先週のnote割高割安についての、 シナリオでいくつか変更点について話していきます。 こちらが先週のnoteです。 https://note.com/genkaishachiku/n/n5034d8252fc2 まず僕はファンダメンタルズを主軸に テクニカルも見つつ、ユーロもポンドも強くなるのではないかと予想を立てていました。 ★まず先週あったことと、それに対し

          リセッションは間近か? 先週の振り返りと簡単な来週の見通し

          世界各国の経済状況は? 2022/06/24

          先日のパウエル議会証言にて、 利上げがリセッションをおこすかもしれない という発言をしていました。 ブルームバーグにはリセッションの話題は絶えませんが、パウエルさんが発言したことにより一層 市場は意識し、不安になっていくかもしれません。 利上げに関しても、織り込み済みなので 材料を待っていきたいと思います。 先日PMIは各国悪い結果になりました。 ユーロのPMIにかんしてはそこからリスクオフにもなりました。 最近はタカ派だったECBに対して 今回の指標で経済悪化が示され

          世界各国の経済状況は? 2022/06/24

          ドル円年初来高値更新とその後2022/06/22

          https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-21/RDULBGT0AFB401 ドル円は年初来高値を更新しました。 やはり今のマーケットのテーマは金利差。 利上げができない日本の円を売り 利上げをしそうな通貨を買う。 これだけで勝てる相場と見ています。 ドル円に関しても下がったら拾う下がったら拾うというスタンスでやっていければと思います。 ECBは9月にも0.25%以上の利上げ可能性を 示唆しました。 ここ数

          ドル円年初来高値更新とその後2022/06/22

          EURとGBPの今後について 2022/06/21

          英中銀 ポンドの下落阻止のために大幅な 利上げ支持を示唆しました。 しばらくポンドは割安だったのもあり、 今週来週とポンドは強くなりそうです。 その一方でポンドの経済はまだまだ悪いので 市場はどちらのポジションを持っていくのか。 金利にも注目していきましょう。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-20/RDS403T0AFB401 ECBは0.25%の利上げの意向を示しました。 先週末には0.5%の利

          EURとGBPの今後について 2022/06/21

          金融市場の現状 2022/06/20

          6/20の簡単なニュースを話していきます。 まずブルームバーグを見て一番に思ったことは 株の下落についての記事がかなり多いことでした。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-19/RDQCBPT0AFB401 これを見て今ポジションを取ることはありませんが、株下げ、リセッションに一層警戒しながらポジションを持っていかなければなりません。 仮想通貨に関しても、関係ないわけではありません。 ここ最近株との連動

          金融市場の現状 2022/06/20

          株価暴落の予兆は過去のチャートから。 割安はフラン⁇

          こんにちは。 今週6/20からの週シナリオについて先週に引き続き割高割安の観点で話していきたいと思います。 まず先週のnote割高割安についての シナリオでいつくか修正点があるのでそこから話します。 こちらが先週のnoteです。 まず僕はチャートの形状やファンダメンタルを用いてポンドは割安ではないか ユーロは割高ではないかというシナリオを立てていました。 ★先週あったことについて話していきます ・ポンドに関して まず月曜日火曜日のポンドの指標において、 全てがマイ

          株価暴落の予兆は過去のチャートから。 割安はフラン⁇

          日銀緩和維持 2022/06/17

          昨日、スイス中銀の利上げを受け海外勢は 日本の政策変更への期待も含めて円は買われました。 しかし、結局政策変更なし。指し値オペ続行で円安が進みました。 各国の金利差を考えるとこの先も円安は続くのではないかと思っています。 これも昨日のBOEの政策金利です。 セルザファクトで大きく売られたものの 50bpの利上げ派も出てきたことにより、金利は上がり全戻しその後は強くなっていきました。 もともと割安のシナリオをnoteでも言っていて、 利上げに関する情報も出てきているのでこれ

          日銀緩和維持 2022/06/17