ソフトタッチニキ②

こんにちは。早々にソフトタッチニキに若干のひとめぼれをした限界アラフォーです。

年は一つ下の建築関係。
かっこいい仕事してはりますな。こちとらしがない会社員ですよ。
自己紹介もそこそこに(うわ~合コンみたい!とか一人で思ってました)話題は恋愛の話へ。
Bさんが延々愛について語り始めます。もうその時点で違和感を感じ取るべきだったんですけど。
愛ってすばらしいよね、みたいなこと言ってて。
いや、愛はもちろん素晴らしいけど、初見でする話ではなくね?大丈夫か?
もしかして哲学の話とか好き?
その話を横で静かに聞いてときたま同調するソフトタッチニキ。
その様子からしてこれがB氏の通常運転なんだろうな~って察する私。
そしてちらっと私の横にいるAちゃんを見ると死んだ魚の目をしてた。多分何回かされた話なんだろうな。ドンマイ。やっぱ通常運転だった。

急に「で、限界アラフォーちゃんはどんな恋愛してきたの?」と話をふられ、普通に二人しか付き合ったことないし、バツ1なんだよね!と朗らかに言いました。
時が止まるメンズ二人。
え?どこ?どこに時が止まる要素あった?
経験値が2のとこ?バツ1??そんなん全然あるでしょ。
令和だよ???
と、思いつつ、自虐っぽい笑いをする限界アラフォー。
そう、慣れてないから、トークに。朗らかに言ったわりに顔ひきつってたろうし、そのあとの自虐笑いもモテ要素ゼロやん。
いろいろ察してくれたメンズ。なんかごめんね。
そして事件は2次会で起こる!!



ここから先は

1,435字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?