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テキサスの夏にエアコン故障!

梅雨の無いテキサス、ダラスはもう夏。毎日気温は38度まで上がる。上がったとたんに2階のエアコンから冷気が出なくなった。

業者に見たもらったところ。室内機のコイルという機械がガス漏れしていて冷媒のガス冷却機能が効いてない。コイルを交換ということになった。

業者が来たのが土曜の午後、コイルを発注して、据え付けに来たのが火曜日。4日くらい冷房無し。ベッドルームが2階なので、一階を冷やしてベッドルームのドアを開け、室外の冷えた空気を扇風機で中に入れるという荒業で4日しのいだ。


ガス漏れを起こした古いコイル。20年物

錆びていて、もとが鉄だったのかどうかも分からないパイプ。ここに室外機から来た冷たいガスが流れ込んできて、コイルを冷やし、そこを空気が通過して冷房用の冷気を吐き出す、という仕掛け。

パイプすべてが錆びていて、どこが漏れているのかもわからない。茶色い筋は中にあったオイルが漏れていると業者が言っていた。


新しい10年保証付きコイル

新しいコイルのパイプはアルミなので、もう錆びないよ、と業者。10年保証なので、自信はあるんだろう。

古いコイルの取り外し、新しいのの据え付け、ガスの再充填。調整など、8時間かかった。私は待っているだけなのにグッタリ。業者のジェフ、相当疲れたことだろう。主な作業場所の屋根裏は冷房も効かず、労働環境としては最低だったはず。

おかげで今は快適室内25度。夏のテキサス、冷房が無かったら生きていけない。

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