見出し画像

【雇用保険料・値上がりの可能性】👉 「資産形成」のためのお金の運用の習慣・知識を早めに身につけましょう。

[この記事は1〜2分くらいで読めます。]
会社員などが毎月
給与から引かれている
<雇用保険>ですが
保険料の値上げの可能性があります。


先日は <最低賃金> が
上げられる方向だと報道がありましたが、

今度は<雇用保険料>
引き上げられそうです。

どちらも
会社経営・人を雇う側に取りましては
👉負担増です。
(雇用保険は事業主も負担している)

また、雇用保険料の上昇は 
当然のことですが、
<雇われる人の手取りの収入
にも影響しますので

👉実質「増税」となります。

いつもお世話になっている
ある事業主さんが言うには

「雇用保険料が上がる事で、
また人を雇いにくくなるので、
雇用の環境が悪化しそうだ」

と本日、おっしゃっていましたし
そうなったとしても、今のご時世では
おかしくなさそうです。

ーーーーー

ちなみに、今回、
最低賃金の引き揚げは
👉<過去最高幅>
になりそうだ、
と言うことです。(3%超?)

こちらも
人を雇う側・会社経営者には
大きな影響が出そうです。

なんにせよ

「なぜ、今、このコロナ禍の時期にその話が?」

と言う疑問は大いに生じます。

ーーーーー

👉<最低賃金>が上がれば、
雇われて働く者としては
喜ばしい
ことも
もちろんあります。

しかし、
雇う側、会社・事業主としては
結果として人件費を捻出するために
販売している
モノ・サービスを値上げする選択肢も
考えるでしょう。
(あるいは雇う人数を減らすとか・・・)

モノが値上がりすれば
👉「現在持っている現金」は
価値が目減りします。
つまり
以前1000円で買えたモノが
1100円で売られるようになったり、
そう言うこともありうるでしょう。

また、当然、
雇用保険料は、それだけが上昇すれば
👉働く者の手取り収入は減っていきます。

ーーーーー

従いまして、
申し上げたいことは単純なのですが、
普段から
👉「資産形成」のためのお金の運用
を心がけておかないと
より厳しい時代になっていくであろう、

と言うことです。

特に、若い方々、社会人になって
まだそれほど長くない方に申し上げたいのは、

「負担増」と言うのは
ボディーブローのように
効いてきます
ので、例えば
負担増が
<毎月わずか>であったとしても
「たかが数百円」とか
「増加幅がたった数%」だから仕方ない・・・
と言う感覚で捉えることはしない方が良い、

「負担増」は
いろんな方面からジワジワ
と来て、
これが回数・年月が重なると
かなりズシリと来ます。

よって、
「資産形成」のためのお金の運用を
早めに身につけましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️
投資運用には
一定のリスクがあります。
投資の最終判断は
ご自身の責任において
行ってください。
ーーーーーーーーー

🟧植田言志(うえだげんじ)
1977年千葉県生まれ、宮城県育ち

🔵画家&フィナンシャルプランナー&投資家
仙台一高卒、
筑波大学芸術専門学群卒業
‘19年国際博物館会議京都大会出展
‘19年銀座画廊「美の起原」展入選
ペン画、水彩画などを制作、
個展販売&依頼制作
絵画教室主催(現在、生徒数約80名)

🔵趣味=経済の勉強、投資、近代日本史、
ランニング、書道、その他

https://genjiueda.com/


いいなと思ったら応援しよう!