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【一人複数役】食パン加えて遅刻遅刻って言いながら走ったら異性とぶつかって、学校に行ったらその相手が転校生だったっていう少女マンガによくある王道展開を一人で演じてみた。

にじかげ
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2010/4/4収録。
一度はこれやってみたいと思いました。
いとこにこれ聞かせたら変声機とか使っているんでしょ?って疑われました。
当時にしては完成度高いけど今の私ならもっとうまくできると思います。(主に効果音の付け方とか…今聞いたらちょっとおかしい部分あります。)
さりげなく前に投稿した女王様が罵倒して起こしてくれますの目覚まし時計を使っているのです。

BGM:- FREEDOM HOUSE 2nd - 氷石彩亜さん
BGM:♪般若's MIDIの里♪ 般若さん

お題は一部アレンジしました。母と友達をこちらで追加したと思います。


母「声子!声子朝よ!置きなさい!」
声子「うーん…あと5分…ふみゃあ…」

…その後…

声子「ちょっとちょっとお母さん!!なんで起こしてくれなかったのよっ!」
母「起こしたわよ、全くいつまで寝てんのよ。」
声子「もうこんな時間!遅刻しちゃう!食パン咥えて走れば朝ごはんもなんとかなるかっ
(食パンを咥えて)行ってきまーす!」
母「ちょっと、そんな事したら危ないわよ」

あたし、声川声子!
14中二。ごく普通の女子中学生。
明るいのが私の取り柄なんだけど、最近良い事ないなあ…
今日も今日で遅刻するわで…

声子「(咥えて走る)・・はぁっ・・はぁっ・・ きゃっ!
(角を曲がると男とぶつかり食パンを落とし転ぶ)  
      
痛っ・・。ちょっと!どこ見て歩いてるのよ!」

『(心の声)あれ・・同じ制服・・?ちょっとカッコイイかも・・』


 
男「!?  っ・・いってぇなぁ。
お前が急に走ってくるからいけねーんだろ!
気をつけろバカ!(とっとと歩いて行ってしまう)」


声子「・・何なのよアイツ!信じられない!最低っ!」


____________学校に到着し

声子「ギリギリセーフ!!おっはよー!」
友達「声子ちゃん、おはよう。また遅刻?」
声子「違うわよー!今日は間に合ったの!」
友達「あ、先生来るよ、早く席に着かなきゃ!」


先生「今日は転校生を紹介する。入りたまえ。
声田一一君だ。
みんな、仲よくしてやってくれ。」


男「声田一一です。よろしくお願いします。」


(入ってきた男を見て思わず立ちあがり)

声子「あっ!あなたさっきのっ!」

声田一「あー!お前!」

先生「なんだ声川、知り合いだったのか?
席は・・うん。ちょうどお前の隣が空いているな。
あそこに座りなさい。


声子「!?わっわたしの隣って・・ちょっとっ!嘘でしょ!?」



声田一「まさかお前と同じクラスになるなんて・・。しかも席隣とか。
お前の世話になることなんてないと思うけど
・・まぁ。とりあえずよろしく。」
(とことん態度が悪い)


声子「・・・よろしく。」
  『(心の声)ムカツクヤツ!!もう…これからどうなっちゃうのーーー!!』

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