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台本作ったら実際に演じてみるという重大さ。

実は前から自作のボイスドラマを作ってみたいと思っていて、まだ台本ろくに完成していないから募集もするはずもなく、試しにイメージ音声をちょっと作ってみたんですよ。

これは私がやるのではなく、応募した方にやってもらう予定です。
こんな感じでBGMなどを入れたり仮音声を作っている方もいるのですが、イメージをつかみやすくするならこれも大事です。
しかし、もっと大事な事に気づいたのです。
実際に自分の台本読んで演じたら読みづらい部分が沢山あった事に!
ナ行が言いづらい!
「あなたなら」より、「あなたになら」の方がいいやすいからそれにに訂正すべきだと気づきました。

正直誰かにやってもらう台本でも、台本作ったら自分で演じてみた方がいいです。
可能であれば録音してみましょう。そうすればどれくらい時間かかるかというのも分かります。
上手くできなくてもいいのです。そのキャラになり切って演じてみてください。ここが重要です。ただ棒読みするのはダメです。
普段から喋るのと演じるのとでは言い方が全く違います。

例えばですが、ドラえもんのしずかちゃんは原作では「しずちゃん」って呼ばれていますがアニメでは「しずかちゃん」になってます。
これは声優が「しずちゃん」って言いづらいから呼び方が変更になったのです。
実際にやれば分かるんです。しずちゃんって言いづらいんです。
いや、リアルでもしずちゃんってあだ名で呼ばれている人いるし、お笑い芸人にもいるよね?って思うけど、普段喋る時はしずちゃんって普通に呼べるんですよ。でも演技でしずちゃんって呼びづらい。

役者に読んでもらうなら読みづらい文章があったらそこの意見をもっと取り入れるべきだと思いました。
ストーリーさえ変わらなければ、言いやすいように言い回しを変えた方がいいでしょう。

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