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生成AIの導入支援を行っている株式会社ジーニーズです。生成AIに関する情報や取り組みなどをお伝えしていきます。

最近の記事

"生成AI・未導入の会社" に潜むデータ漏洩の落とし穴。あなたの会社、その危険性に気が付いていますか?

”データ漏洩の落とし穴” は意外なところに?これは、とある中小企業での出来事です。一見、優秀な新人さんが社内に新しい風を吹き込んだお話のように見えますが、実はこの中にデータ漏洩の落とし穴が潜んでいます。 どうでしょう、どの部分に問題があったかお分かりになられたでしょうか?答えは「顧客リストを噂のChatGPTで30秒くらいで終わらせちゃって。しかも無料だよ?」の部分です。では、なぜこれが問題なのでしょうか? ChatGPTの利用規約にある「Train」とはChatGPT

    • できる会社は "ChatGPTの中身" を使い分けている!?最新頭脳5つを簡単解説

      "ChatGPTの中身" とは?2022年11月に登場したChatGPTは、自然な会話だけでなく簡単な仕事までもこなせてしまうAIとして話題を呼び、人類史上最速となるわずか二カ月で1億ユーザーを達成したサービスとなりました。 ただその一方で「イマイチ使えない」「みんなが言うほど賢くない」といったユーザーの声も聞かれます。評価が分かれるのにはいくつか理由があるのですが、実は "ChatGPTの中身" にはいくつかの種類がある というのがその理由の一つです。 この "Cha

      • 生成AIを使って自社のウェブサイトをリニューアルした話

        当社は、設立から19期目となるマイクロ法人(代表取締役のみ)です。主にシステム開発のプロジェクトマネジメントや技術支援、SaaSの開発・販売のほか、最近では生成AIのご相談・導入支援を事業として行っています。 本記事は、デザインのスキルがまったくない私が、ChatGPTなどの生成AIを活用して自社のウェブサイトをリニューアルするまでに体験したことをまとめたものです。 あらかじめお伝えしますと、魔法のように1回のプロンプト(ChatGPTへの指示文)で完成させたのではなく、

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