MVP表彰者インタビュー ～2023年下半期～
2024年上半期キックオフでMVP（Most Valuable Player）として表彰された大山さんに、受賞の感想や現在の業務で大切にしていることや今後の意気込みについて、インタビューを行いました。
大山さんは、GENIEE DSPの事業において下半期営業利益1億円という大きな成果を上げられ、大手代理店との取引開始にも貢献されました。
また、下半期からは部長代理に就任し、メンバーとのコミュニケーション強化による組織安定化を実現。営業資料のアップデートといった細部にも着手してデマンド事業全般の戦略を推進していったとことが高く評価され、今回のMVP受賞となりました。
部長代理 大山 さん
大手広告代理店やSNS事業社で勤務後、2023年7月にジーニーへ入社。デマンドサイド事業部のマネジメントをしながら、大手総合代理店との取引開始などに携わる。
ーーまずは、表彰された時のお気持ちをお聞かせください
まさか自分が選ばれるとは思っておらず…名前を呼ばれた時は緊急の顧客対応のため外で電話をしていたので、人事の方に呼ばれてコーヒー片手に慌てて登壇しました。大変失礼しました。チームの人から「受賞を座って待ち構えてるんじゃなくて、どんな時でも仕事してるのが大山さんらしいですね」と言われたのが印象的です。
ーーご自身で振り返られてみて、特に大変だったのは、どんなところでしょうか？
去年の7月に入社したんですが、入社当初はメンバーの入れ替わりが激しく、組織の立て直しや安定化を行いながら新領域を拡大するのには骨が折れました。
そんななか、一緒に汗を流す皆さんの存在が、仕事上はもちろんメンタル面でも支えになりましたし、自分の力にもなったなと実感しています。
この受賞はあくまでも、デマンドビジネスのさらなる成長の始まりだと思っています。日々社外のお取引様に対して尽力している事業部の皆さんに心から感謝をし、自分一人では到底成し得ない高みを目指して今後とも精進していく覚悟ですので、引き続きよろしくお願いします！
ーー大手代理店との取引開始は、どのようなインパクトがあるのでしょうか
国内の広告代理店において 大きなシェアを占める企業の商流が開けたことで、これまで獲得やパフォーマンス領域に依存していた事業ポートフォリオから、新たに認知やブランディング領域に拡大ができるようになりました。
また、大手広告代理店のような、いわゆる"何でもできる会社"と取引を行うことで、皆さんのビジネスの世界観が少しでも広がれば嬉しいです。ジーニーとして、業界内の横のつながりを強めたり、若手同士他社の人と交流したりしてリテラシーをさらに高めていければと思っています。
ーー大切にしているValueを教えてください
OwnershipとCollaborationです。
これまでの仕事においても常に当事者意識を持って挑んできました。それはメンバーであってもマネジメントする立場になっても変わりません。
今はマネジメントする立場として、メンバーにも広い視点を持って自分で考える、Ownershipを持ってほしいという気持ちがあります。マネージャーやリーダーが自分の考えを押し付けない、そんなボトムアップ型の組織が理想ですね。
また、仕事は一人で完結できることはなかなか多くありません。常に信頼できる仲間と情報共有や役割分担を行いながら、各々が最大のパフォーマンスを発揮し続けることが大切です。同じ目標に向かって、時にはチームの枠を超えてCollaborationすることで、一人ではできない大きな仕事もできるようになります。
ーー今後の意気込みを教えてください
売上必達は当然の目標ですが、売上を構成する代理店やクライアントの幅を広げていきたいと思っています。そのために15期から営業チームを領域別から代理店群別へと再編しました。ジーニーが保有する多くのアセットをフル活用し、また、他事業部とのクロスファンクショナルな連携も強化していくことで、代理店やクライアントの様々なマーケティング課題に応えていけるような組織・チーム作りを目指していきます。
また、個人での受賞にはあまり重きをおいていません。チームでProfessional workを体現し、上半期はデマンドでMVT（Most Valuable Team）を狙っていきたいです！
■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」
「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」
というパーパス（企業の存在意義）のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決に繋がるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
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