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体感3日の世界

あらら、あららの10月。 何かと物事の取り掛かりは早い方である。 例えば夏休みの宿題や課題のスタートダッシュは 良いのに余裕をこいて途中で中だるみをする。 最後の週で焦って追い込みをかける。まさに 私の人生そのもの。そして9月がそれだった。 めんどくさいことに目を背け、余裕を こいていたらあっという間に日々は過ぎて 今に至る。 何かを発表したりまとめるのには 結構気を使うくせに能天気なので だいたいギリギリで自らを追い込み 結果的に1日にやりたかったことを3日に やって

    • わかっちゃいるけど、それでもね

      あっという間に8月も終わりが近づいてきた。 なんだか秋がチラつく風も吹いてる。 あんなに遠かったゴールがもう近づいてる。 一体私は何をしていたんだろう?っていう くらい成果を出せてない。理想に反して だらけ癖はすぐには直らないらしい。 最近、海のはじまりを見て毎回泣いてる。 親になってから余計に感情移入が凄い。 誰が悪いとか誰が正しいとかそんなことじゃない っていう複雑な感情表現の数々。 当初は元カノや設定に対して批判的な意見も 多かったけど、現実問題出産や育児に関す

      • 7月、ごろごろ、回りだす

        暑い7月、あっという間といえばそうで、 長かったといえばそれもそうだった。 7月は3つの柱立てを自分の中で意識して 過ごしたのでそれを振り返る。 ぼーっと、そわそわ期 有給休暇に入り、家でただアニメ見て、本読んで お菓子食べてぼーっと過ごしながらも なんとなく悪いことしてるみたいで居心地が悪く感じる時期。 何かやろうとしすぎない、ぼーっと8割で過ごす。 それが今だと何度も思う。 だけど、やっぱり怖くて保育園の お迎えのためにわざわざ仕事着に 着替えて行くなんていうこと

        • 良いも悪いも行くつく先は似ている

          仕事を辞めて(有休消化中)早一週間。 とりあえず、以前から休暇に入ったら必ず TODOリストを書こう!と決めていてゴミ出しや洗濯など些細なことからいくつも毎日書き出して生活してみた。もちろん日常生活でのTODO以外にもやりたい事を沢山書き出してみたが、いざ実際にやるぞ!できるぞ!!となったら二の足を踏むのが我が性格。 都内の話題スポットはおろか結局子供を保育園に預けた後、モーニングに行くぞと意気込んでいたのに結局めんどくさくなって近くのパン屋のパンを買って満足したりする。

        体感3日の世界

          いつかの いつか、

          7月の暑くてギラギラと日差しが 照りつける金曜日、 わたしは足取り軽やかに退職した。 年度途中で退職することが珍しい職場の ため、退職する日は花束をもらう私を 見て他部署の人が騒つくくらいには 私の退職は急な出来事に見えていた。 人から見たら青天の霹靂 だけど、私からしたらこの日を迎える のを虎視眈々とカレンダーに毎日ばつ印を つけて確認するくらい待ち望んでいた。 * 決意した4月 黒スーツを着て緊張した面持ちで仕事を 頑張る新採用職員を横目に私は辞める決心を どん

          いつかの いつか、