サークルの同期からの言葉

最近死についてよく考えています。きっかけは北海道への帰省と、仮面ライダーアギトです。(22歳なのに今更仮面ライダーを見るなというツッコミはしないでください笑笑)

仮面ライダーアギトのG4(仮面ライダーの1人)の装着員が、死を背負って戦っている的なことを言っていました。


それを聞いて、自分も死を背負って生きてみようと何となく思うようになり、一度死について向き合うことにしてみました。

正直死について考えるのはとても嫌いです。昔から考えることは時々ありましたが、眠れなくなるくらいの恐怖感に襲われます。

どんなに恐れていても来てしまうのだから、怖くて怖くて仕方がありません。


こう感じるのは、自分の人生がそこそこ楽しく、いい人生だと少しは思えているからなのだと思います。

だからこそ、死んだ後、また違う人生を生きるかもしれない、ずっと眠ったままの日々を過ごさなければならない。そんなの嫌だと考えるたびに思っていました。


話が少しそれたので戻りますが、

死について考え続けているとなんとなく毎日が暗く感じました。しかしながら、毎日悔いなく生きているのかと自問自答が出来、自己哲学のようなものが確立されていくのがわかりました。


そんな日々を過ごす中、去年サークルで同期だった友人とご飯に行きました。本当はその人の話をたくさん聞こうと思っていたのですが、自分の話をたくさんさせてくれました。

話をしている際にひとつだけ気づいたことがありました。


自分のやっていることに自信を持っていないこと。


その友人は私に、『自分では凄くないって思ってるかもやけど、私からしたら凄いことやっているよ』と言ってくれました。


これが死となにが関係あるかと言いますと、死を恐れているのは、自分がなにも出来ていないという思い込みによる無力感や失望感によるものではないかという仮説が経ちました。


どんなに毎日悔いなく過ごしていても、人生を通じての無力感などをなくさない限り、死は恐怖であるのだと思います。


なので、まずは自分がやってきたこと•やっていることに対して自信を持って過ごしてみることにします。なので一度死について考えるのはやめます。疲れたので。


これで気持ちが変わらなければまた市について考えてみます。そうすれば自分の哲学からまた新たな仮説が見えてくると思うので。






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