日記#2

昨日しっかりはしゃぎすぎたしわ寄せが今日に影響していた。お酒の力もといアルコールとはすごいもので1日の半分を浪費させてくれた。
しっかり意味付けたいものではあるがやっぱりどう考えても意味なんてなかったし無駄にしたなと感じる。お酒なんてもう飲まない。

走るということを2.3年前からしているがどれだけ走っても走るのはいつでもしんどいものだ。
でも走ったあとに今日は走らなければよかったなんてことを思った日は一度もない。
続けていくということはなによりも地味でそのくせ辛く大変なことだと思う。でもそれを出来ない奴にきっと得られるものはないのだろう。どれだけそういったことに愛情を一途に注げるかだと。

そして走り終わったあとにYouTubeをなんとなく垂れ流し見ていた。
不意に流れてきた銀杏BOYSの曲を聴いてなんだか泣きそうになった。なぜこんなにも性格の悪い自分にも響くのだろう。自分の近しい人がいなくなったり、好きだった彼女を傷つけて日もみんなから人気のあった先生が病気になった日も感情なんて揺れ動かなかった。どこまでいっても他人のことでしかないと感じていた。
しかし、音楽にはそんなことは関係ないらしい。ひどく不躾だが優しくて温かい。だから嫌いになんてなれないんだ。

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