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これからの社会をつくるきみたちへ‐「みんなひとしく」が当たり前に

令和5年度宮崎県人権啓発活動協働推進事業「これからの社会をつくるきみたちへ‐『みんなひとしく』が当たり前に」のご案内です。
 
本事業は、様々な人権課題について理解を深めるとともに、人権教育に関する高い専門性を醸成する人権に関する教員養成プログラムの一部を公開講座とすることで、教員養成大学の特性を生かした人権啓発事業を実施するものです。ぜひ、御参加ください。
  
本年度は、「『感染症と差別』を考える」をテーマに宮崎県で活躍されている金丸祥子弁護士と松田幸子弁護士に加えて、「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団共同代表、ハンセン病市民学会共同代表、薬害エイズ九州訴訟共同代表でもある徳田靖之弁護士をお招きし、差別や排除によって人権が脅かされている人たちがいる現実を知り、それをのりこえるために必要な観点やしくみの改善を学び、コロナ禍における人権問題に示唆を受けます。

日時:2023年12月23日(土) 8:50‐12:30 (8:30開場)
会場:宮崎大学木花キャンパス330創立記念交流会館コンベンションホール
講座Ⅰ:9:00‐10:30 「ハンセン病」問題を考える
講師(敬称略):金丸祥子(このはな法律事務所・弁護士)
 
講座Ⅱ:10:50-12:20 「B型C型肝炎」問題を考える  
講師(敬称略):松田幸子(弁護士法人えいらく法律事務所・弁護士) 
 
日時:2024年1月8日(月) 10:30-12:30(10:00開場)
会場:宮崎大学木花キャンパス330創立記念交流会館コンベンションホール
講座Ⅲ 10:40‐12:20 「感染症と差別」を考える
講師(敬称略):徳田靖之(徳田法律事務所・弁護士)

参加費:無料(事前申し込みをお願いします。当日、受付はありません。)
2023年12月21日までに、メールにてお申込みください。
【本文】お名前、所属、電話番号、参加希望の講座番号
【宛先】宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター事務室 
 お手数ですが、チラシ原稿を御確認ください。


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