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#56【無料×直感でアプリ作成】Dify.AIとは何者??

おはようございます。



45営業日後に『生成AI活用法』セミナーを開催するアヒルです。好きな肉料理は餃子です。


DifyというAIの存在を知りましたので、今日は特徴をゆる〜くまとめながら少しずつ触っていこうと思います。


Dify(ディファイ)とは?



リートンを使ってまとめてみました。
調べてもあまり頭に入ってこなかったのですが、がんばって噛み砕いてみます。

Difyは、オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームです。エージェントから複雑なAIワークフローまでLLMアプリを編成することができます。

<特徴>

・オープンソース: Difyはオープンソースのプラットフォームなので、ユーザーが自由にカスタマイズできます。

・直感的なUI: Difyは直感的なユーザーインターフェイスを持っているため、時間をかけずにAIアプリを構築できます。

・PC上での利用: Difyはクラウドサービスだけでなく、ユーザーのPC上でも利用できます。

最近流行りの(?)、コードを書かずにアプリを作成することができる、オープンソースのAIのようです。
名前は「Do It For You」の略でDifyなんだとか。


早速見てみよう


画面を見ていきます。

「はじめる」から進み、GitHubかGoogleでログインをします。

すると早速こんな画面に。
使い方がわからなそうでわかりそうな、感覚で使っていけそうな感じはします。

上部にある「スタジオ」というのが、アプリの作成画面でしょう。「ナレッジ」では情報やデータを与えることができ、ツールではAPIなどを用いて外部ツールを呼び込むことができます。


アプリの種類としては、チャットボット、エージェント、ワークフローの3つがありました。


テンプレートを使う



では、「最初から作成」で何かしらのアプリを作ってみようと思うのですが、初めてなので参考がてらテンプレートを先に見てみます。

「テンプレートから作成」を押すと、様々な機能を持つアプリが出てきました。

今回は議事録アプリ的なものを試します。

名前やアプリの説明を適宜変更したら、作成を押します。


すると中身はこんなふうになっていました。

英語………。

右側でお試しができるので、
昨日AIの打合わせ中に取った雑なメモをぶち込んでみます。

自分のメモに誤字があったり、英語で返答が来ちゃったりと、まだまだ完全なアプリではないですが、

驚いたのはその精度。
自分のメモの内容を改めて整理したうえで、誰がどのタスクに取り組むべきか、タスクの種類によって振り分けてくれました。

上の写真で言うところの「Action Items」の部分ですね。一部を抜粋しざっくり日本語にすると以下の通り。

1. チームメンバー全員:
• Gamma などのツールを利用して、社内文書の視覚的な魅力を高めます。

2. セキュリティ部門:
• セキュリティ上の懸念に迅速に対処し、解決します。

3. デザイン部門:
• GPT を利用して、明確な編集ポイントに焦点を当てて、Gamma に含める会社紹介 PowerPoint の概要を説明します。

出た話題について、担当を振ってくれるのは嬉しい機能かもしれません。まぁそういったことも、こちらで好きに指示していいのでしょう。


次回予告


至る所にAI機能が散りばめられている様子でしたので、次は「最初から作成する」でなにかアプリを作ってみようと思います。

新しいAIに触れるのが久々なので、なぜか少し緊張していますがたのしみです!

お読みいただきありがとうございました!

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