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#64【プライバシー保護は任せろ】DuckDuckGoのAIとチャットしてみた

おはようございます。



37営業日後に『生成AI活用法』セミナーを開催するアヒルです。この世ににんにくがあって本当によかったなと常々思っています。


今日は、シェアがそんなに高くない、ちょっとニッチな検索エンジンのAIチャットを使ってみたので、所感を記しておきます。


DuckDuckGoとは?


DuckDuckGoとは、プライバシーの保護を重視した検索エンジンです。

ちょとかわいい。


ユーザーの検索履歴や個人情報を収集せず、追跡もしません。
広告もユーザーのプライバシーに配慮した形で表示され、検索結果の質は一般的にGoogleよりも劣りはしますが、プライバシーを守りたい人におすすめの検索エンジンだそうです。

アメリカではそこそこ使っている人がいるみたいですが、日本ではあんまり聞きませんね(自分だけ⁇)。
アヒルも昨日初めて知りました。


DuckDuckGoのAIチャット



そんなDuckDuckGoにAIチャット機能がありました。1年ほど前からあったそうですが、そもそもDuckDuckGoの存在を知らなかったので、知る由もなかったです。

にしても、声に出して言いたくなりますね、DuckDuckGo。


さて、DuckDuckGo AIと検索して出てきたAIチャットにアクセスしてみます。

"決して保存されない"の心強さ
GPT-3.5かClaude3Haikuから選択できます
規約に同意してGo




UIはこんな感じです。シンプルなので使う前に特に戸惑うことはありませんでした。

ここでもやはり、保存されることもデータトレーニングされることもないと明記されています。


"設定"では、見え方を調節できます。


チャットしてみた


準備ができたら、話しかけてみます。

最初のチャット画面にあった、"メールを書く"というのを押すと、プロンプトが自動で入力されました。

割と、いいんじゃないですかね。
自然な日本語かつわかりやすくまとめてあります。さすがGPT。


次回予告


DuckDuckGoのAIチャットを触ってみました。
プライバシーが守られているAIチャットなので、安心して使うことができますね。

ほかの生成AIが、チャット内容を学習して回答をパーソナライズしていくのに対し、DuckDuckGoはその逆なので、ユーザーも場面や用途に応じて使い分けができそうです。

明日はClaude3モデルを使ったり、そもそものDuckDuckGoという検索エンジンを覗いてみたりしてみようと思います。

お読みいただきありがとうございました!

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