【鳴潮】特級料理人への道【修業編】
おはようございます。ジェネです。
今回は引き続き『料理』について解説していこうと思います。
前回の記事をまだ読んでないのよ……という方は先に入門編を読んでいただけるといいかもしれません。知らんけど。
note投稿を始めてまだ日が浅いですが、思っていたより多くの人に記事を読んでいただけているようでとても嬉しいです。
プレイヤーのニーズに合わせた記事も書いていきたいので、鳴潮に関して取り扱ってほしいコンテンツ等ありましたらコメントでお知らせいただけると助かります。
それでは参りましょう。
おさらい&今回のめあて
入門編の要点は以下の三つである。
調理によって作成できる『料理』は優秀なお助けアイテム
調理を繰り返し熟練度を溜めれば星声などの報酬を得られる
料理の作成に必要な食材の一部は購入数に週上限がある
特に3については消費量の多い食材が該当し、熟練度の向上に無視できない影響を及ぼすことを解説した。
今回の修業編では、この熟練度を効率的に上げるにはどういった点に気をつければ良いかをテーマに解説していきたい。
料理長になりたい
熟練度について
Ver.1.0時点で作成可能な料理は26種。その内訳と獲得できる熟練度は以下の通りである。
☆2 全7種 1つ作成につき10pt 上限300pt
☆3 全9種 1つ作成につき20pt 上限400pt
☆4 全6種 1つ作成につき40pt 上限400pt
☆5 全4種 1つ作成につき60pt 上限600pt
調理にはレシピが必要であるため、特に意識していなければ実際に作成できる料理はもう少し限られる。
調理レベルが1つ上がるごとに新たなレシピを2つ貰えるので、調理レベル3の時点では☆4・☆5のレシピが2つずつ未習得ということになる。
とはいえ料理の選択肢が狭いというわけでもなく、音匣集めや各種任務を進める過程で得られるレシピもあるので、とりあえず気に入った効果を持つ料理を作っていくだけでも熟練度は蓄積していく。
ただし、前回の記事で解説した通り一部の食材には需要と供給が見合っていないものがある。
☆2料理の鍋魁を例にとって説明する。
鍋魁の作成には小麦粉2つと食用油1つを消費するが、どちらもフィールドで採取できない食材であるため馬和雑貨で購入する必要がある。
馬和雑貨の場所についてはちょうど鍋魁のレシピを取得するために必要な道標任務をクリアしていれば分かるようになっているので、鍋魁はまさしく料理人の第一歩には相応しい料理だといえる。
その作りやすさゆえか攀花食堂でも販売されており、購入数に上限もない。
ただ効果が防御力200アップというレア度相当の物足りないものになっているので、通常のプレイでは食材を買ってまで作ることもないかもしれない。
そんな鍋魁をわざわざ作成する目的は主に熟練度の獲得となるだろう。
☆2料理1種あたりの熟練度上限は300ptのため、極める(本記事では上限まで熟練度を獲得する、の意)には30個ぴったり作成すればよい。
鍋魁を30個作成するには小麦粉が60個、食用油が30個必要になる。
攀花食堂の調理場から馬和雑貨へと駆け込み、必要な分だけ購入してとんぼ返りし、調理を行う――
ここで少し立ち止まってみてほしい。
小麦粉が60個、食用油が30個必要と記載したが、これらの食材は週の購入上限が100個に定められているアイテムである。
そのうえ鍋魁以外にも様々な料理で必要不可欠な食材でもある。
いくら料理ごとに獲得できる熟練度が限られているとはいえ、効果量の物足りない低レア料理を作るために限られた食材を消費してもいいのだろうか。
と、考えてしまうと急に小麦粉や食用油を使うのを躊躇ってしまう気持ちが湧いてきたりはしないだろうか?
購入上限がなかったときには考えるのは費用だけで良かった。
しかし現バージョンにおいて、慎重な人ほど購入や消費を躊躇って熟練度を上げられなくなる、という事態が起こっているのである。
極めるべき料理とは
じゃあ鍋魁は作っちゃダメな地雷料理なのか、といわれればそうではない。
人によっては解放済みのレシピが少なくて作らざるを得ないということもあるだろうし、特殊な事情があって小麦粉を数百単位でストックしてあるパターンもまったくあり得ない話ではない。
ここで筆者が言いたいのは「熟練度をなるべく早く上げたい場合に限り、料理の取捨選択が必要になる」という話である。
なるべく早く、というのは在庫が復活する月曜4時を待たない、という意味であり、食材採取の手間と効率は含まない(重要)。
調理レベル5でレシピを習得できる『今州ごった煮』という料理は強力なクリティカル上昇効果が得られるため、どうしても翌週を待たずに調理レベルを上げたいプレイヤーもいるのではないだろうか。
いや、いる。
筆者はそういった鳴潮プレイヤーたちのために、最も無駄なく特級料理人へと至れるルートを模索し始めた――
表に関する説明は(字が細かすぎるので)省くとして、重要なのはいかにして熟練度を必要な分溜めるかである。
本記事では調理レベル5(特級料理人)を目標に設定し、作成するべき料理を見極めていく。
調理レベル5に達するために必要な熟練度は6,000pt。
26種ある料理のうち、調理レベル4時点で作成可能な24種の料理をすべて作った場合に得られる熟練度は9,500pt。
この差分3,500ptから逆算し、極めなくてもいい料理を導き出すことで特級料理人への最短ルートを求めた。
結論としては、高レアのレシピをきちんと解放してさえいれば調理レベル5には到達できることがわかった。
ただし、普段からコツコツ食材を採取している必要がある。
人によっては翌週を待ったほうが早いという場合も往々にして起こると思われるので、参考程度にご覧いただきたい。
お料理リスト ~君は特級料理人になれる~
今回は食材採取の手間を度外視し、全部作っても食材の購入上限内に収まる料理のリストを紹介する。
これだけ作ればあなたも特級料理人だ。
☆2料理
今州串焼き 30食
香蘇和え 30食
鶏のソース煮込み 30食
清芬魚スープ 30食
☆3料理
清芬茶 20食
肉のピリ辛炒め 20食
小籠包 20食
今州シチュー 20食
喜凌茶 20食
☆4料理
舒雲秘伝凉茶 10食
潮パイ 10食
葛根粥 10食
冬雲菱実入り粥 10食
☆5料理
サクサク乳鳩揚げ 10食
魚の唐揚げ甘酢あんかけ 10食
牛きのこ鍋 10食
以上の16品目で6,600ptの熟練度を獲得できる。
必要ptからは600ptほど超過しているため、未習得のレシピや食材の不足に応じてさらに作る料理の取捨選択をしていただければと思う。
ちなみに上記のリストだと食用油は99個、小麦粉は90個、砂糖は95個、唐辛子は84個、茶葉は90個必要になる。
滷水をはじめとした処理済み食材を購入分と作成分で賄ってこの数字であるため、そこを誤ると購入上限に収まらなくなるので注意されたし。
また獣肉や禽肉といった肉類、レモングラスやミントといった植物類は平気で100個以上要求されるのでそちらも各人の在庫と相談してほしい。
まとめ
一週間で特級料理人に成ろうとした場合、かなり計画的に作成する料理を選ぶ必要がある。
そこまでしなくとも翌週を待てばある程度融通は利くし、フィールドでの採取も骨が折れるのでマイペースにやっていくのも良いだろう。
それでも待てない、今すぐ特級料理人になりたい! という方には本記事の内容が少しでも役に立てば幸いである。
前回は特別な料理の仕様について触れると予告していましたが、今日が日曜日ということもありこちらの内容を優先してお送りしました。
明日になると在庫が更新されちゃいますからね。
次回こそは特別な料理のお話をしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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