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19年経った今も、未だ裏切られることのない面白さと感動の物語を…FF10の良さを語る

「 最後かもしれないだろ?だから                                全部話しておきたいんだ。」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ このセリフだけで「うっ…。」ってなった方、      このセリフだけで、あの感動を思い出した方、     またやりたいな。懐かしいな。って思った方、    

おそらく、たくさんいるんじゃないかな。              そんな方はもちろん、絶対に「スキ」をポチッと押してってくださいね^^*

共感できる人、多いんじゃないかな。

これはほんとに泣くよ。泣きすぎてしまうよ…。

こんにちは。じぇね坊です。

今回は、私が自己紹介でもちょっとだけ紹介していた大好きなゲームタイトルの一つ、FF10について紹介していきます。

このゲームを愛し、このゲームに感化されて、     ずっとやり込んでました。

何度繰り返しプレイしたことか…。                         ストーリーや世界観の作り込みが凄いですよね。

切ない以外の言葉では表せれないほど、切ないですよね。

言わなくてもわかると思いますが、                      FF10というのは、ファイナルファンタジー X        というFFシリーズ ナンバリング10作目です。

※なるべくネタバレしないように語ることができたらなと…今更ネタバレもくそもないか^^*

キャラクターは主人公とヒロインの名前のみ出そうかなと。

おそらく、「切ない」「泣けました」というようなことばかり書いてしまいます、でもほんとにそのくらな物語なので…ご了承ください^^*

では…

オープニングムービー、そして              「ザナルカンドにて」という曲から始まる

私が初めてFF10をやり始めた時、オープニングが流れた瞬間から、私は画面に見入ってしまいました。

なにか切なく、悲しげな雰囲気の映像。                つい虜になってしまうような、美しく哀愁ただよう「ザナルカンドにて」という音楽。

そして…↑初めに書いたあのセリフ

「最後かもしれないだろ? だから 全部話しておきたいんだ」                                                             という、主人公のティーダ。

初プレイで何もわからない時にあれを見ると     え、なに…!?ってなりました。これからやる楽しみな気持ちと、なにか切ない気持ちと…。            一瞬で虜になりました。

当時の私は、もうそれは先が気になって気になっていきなり興奮してましたね。

ティーダとユウナ

今作主人公のティーダと、ヒロインのユウナ。     この二人が中心となるわけですが…                        最初から最後まで、初めての出会いから最後の最後まで、とにかく切ない二人です。

ティーダとユウナの出会い。                                  召喚士になるための試練を受けて、フラフラになりながら試練を終えて出てきたユウナ、そこがティーダとユウナの出会いでしたね。

ユウナが出てきた時、私は                                     和装が綺麗だな〜。なんて思ってました。            召喚士になるということがどういう事か、どんな未来が待ってるかも知らずに…。

一度最後までやり、内容がわかった後に繰り返してプレイすると…あのシーンがとても切なくなります。

笑顔で嬉しそうに「できました。わたし  召喚士になれました。」というユウナ。                              今考えると、とても切ないです…。


二人の父親との関係。                                            ティーダもユウナも、共に偉大な父親をもっていながらも、その父親に対する感情は対照的で…。

ユウナの父親は、大召喚士として尊敬されている人物。                                                                     ティーダの父親は、ブリッツボールというスポーツのスター選手。                                                 

ユウナは、皆から大召喚士として常に尊敬されている父親を誇りに思ってたのに対し、                   ティーダは、父親に対し恨みや憎しみという感情をもち、軽蔑していて…。

しかし、ストーリーが進みティーダは父親の足跡を辿っていき、それにつれてティーダの感情にも変化が訪れていき…                                                物語最終盤のティーダと父親のあのシーンはほんとに泣けましたね…親子だなって…。                       

 「泣くぞ  すぐ泣くぞ  絶対泣くぞ  ほら泣くぞ」  

「……だいっきらいだ」       

もう感動と切なさと…感情移入しすぎて、ほんとに泣けましたね。                                                       そして、ティーダが父親との関係に向き合っているのを感じさせる、ティーダのあのセリフ…。

「笑えないっつーの」

これセリフのとき、微妙に声が震えてて、うっ…ってきます。

「初めて……思った」

「あんたの息子で……よかった」

…もうずるいですよねあんな展開。感動して泣いてしまうに決まってますよね。最高でした。


ストーリーの主役と実際の旅の主役                       ストーリーの主役はティーダで、旅の主役がユウナという感じですかね。                                       

あくまでプレイヤー視点はティーダで、主人公はティーダで、                                                           でも旅の物語は、ユウナが召喚士になって世界を平和にするため旅をするという形で進んでいきますね。

ユウナが世界に平和をもたらす旅をするという表の物語と、                                                             ティーダが父親の姿を知って、父親との関係に向き合っていく裏の物語と、みたいな。

でも、終盤ではその物語が繋がって、一つに交わるようになっている…。                                         それがわかった時はもう…すげぇぇぇ!!             って、なりましたね。



世界一ピュアなキス

世界一ピュアなキス、この作品のサブタイトルになっている言葉です。

物語の途中、ティーダとユウナのキスシーンがあります。

とても有名な名シーンですね。

だんだん物語が終盤になっていくにつれて、召喚士の真実を知ることになり…。その真実はとても辛く悲しいもので。

そこでティーダが「おもいきってやめちゃおう」といいます、旅をやめようと。

ユウナも「いいかもね」と答え、

でもそんなことできないのはわかっていて、

ユウナは「できないよ」と、涙を流しはじめます。

そして、それをみたティーダが泣いているユウナにキスをします。                                                    このキスシーンを見て、このサブタイトルの意味が、すっとわかりました。

とても、辛く、切なく、悲しい…でもティーダとユウナのキスシーンでなんか嬉しい。いろいろな感情が…。

興奮しまくりでした…!よかったですね。



…と、いう感じで。もっともっと書きたいことや思いは大量にありますが、思いを語ると永遠に語れる気がして…。なので、私が当時のプレイしていた時の気持ちと、特に大好きなシーンを紹介しました!


他にも魅力はたくさんあります。数えきれないほどあるかな…。ここからはちょっと簡単に。

一人一人が個性的なキャラクターです

仲間になるキャラは、ティーダも含めて7人で、一人一人個性がはっきりしています。

このとても切なく悲しい物語の中、めちゃくちゃ明るい子や、獣キャラ、渋くてカッコイイおっさんなどいて、またそれがいいですね。                    みんな主役…ではないですが、このキャラクター達だからよけいに面白いんです。


音楽が最高です

オープニングでもでた「ザナルカンドにて」をはじめ、とにかく素晴らしく良い音楽ばかりです。

「いつか終わる夢」「素敵だね」「Otherworld」良いですね。

おそらく、FF10を知ってる人は、音楽を聴くだけで心に染みるって人も多いんじゃないですかね?

私は、物語終盤でのあのシーン。ティーダがユウナを抱きしめるシーンで流れる                     「Ending Theme」あれがたまらなく好きで泣けます。

共感できる人いますよね。


主人公がカッコイイ

主人公ティーダ、カッコイイですよね。

とにかくまっすぐ前向きで、単純で。

「そこにユウナがいる だったら助けに行く
そんだけッスよ!」って

物語の場面によって、主人公に言ってほしい、と思うようなセリフをバンバン言いますよ。

カッコイイです。


まとめ

ファイナルファンタジーシリーズ屈指の、切なさと悲しさを漂うストーリー

私的には、プレイするだけでもう一つ違う人生を生きれるものだと思っています。

友達によく言ってました「絶対FF10はやらないと!」って「やらないだけで人生まじで損するから!」っと、とにかく友達に進めてました^^*

物語をやればやるほど、旅を進めるほど、だんだん真実とか運命とか、とにかく悲しい事実がありそれを知り、その度に胸がしめつけられるような、もう物語を終わらせたくなくなるくらい、     切なく、悲しい気持ちが溢れてきます。
私が「泣く」と言う言葉を何回も使ってる通り、ほんとに涙なくして語れない物語です。

初プレイという人はハンカチの用意が必須です。そのくらい感情移入できる、切なく悲しいストーリーになっています。

もうやらない手はないですね。


ありがとうございました!

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