エゼキエル書簡



ヒエラルキーの部屋で
あそこの通りに居る女はCV

片隅に見つけた哲学書のページは人口動線の
支配過程で破った
それを象形したのが総合病院

特にあの患者は

夜の徘徊
暴力沙汰
支配領域

精神に領野を開く
「あたしは釘を刺した」

「あいつに言っただろ」

「あんたが」

新たな日々。

死神に連絡を取った。
何を言うか、あの女はダメだと。
死神にも男女関係が?

ディスクに光学迷彩を施したら
突然に

眩暈がして大気圏
中空の遺伝子を読み取り操作
あれを舐めるのはDNA化合物の精製
体外合成をした挙句

物質物理自然の成り行き
パンデミック
処理過程でそうなると決まった
生き延びる事の最下層

深層へ潜る
オーバー

階下へ
バタッ
パイナップル
ぱいなつぷる

わかったよ

女にあげたフルーツ
氷にラム酒 明くる日の
可能な限り起きてられる 2mmで落とす
それまでは遊ぶ とにかく下が好きだ

可能な限り下を目指した時に
始祖鳥の声を聞いた
ケツァルコアトル
ティンブク
微生物

細菌
脳神経部位

明くる日も明くる日も

俺のルシフェル領野
アイン 明るくなってきたよ
わかるか あれが一等星
最近一番明るいガニメデ
おまえは帰ったら大麻を吸う
ひとりでに手に入るあれ
思えば現れるブラント
何でもいいんだ

合成なんとか
手に入れるために手に入った
それならあれはダミー
わかるかい
精神は制す
あそこにあったあの次元
物質的に
不思議なものだね

女を送ったら
カラム スペース ボックス
廃墟の 殺風景な 間隔で
カタストロフィーの石造物の
空気が止まる

「いつもあんたは」

「明日はリルの日」

「いつまででも話していたい」

「いつでも話せるのが永遠なのに」

「信じられない 私が精神科医なのに」

「きっと信じてる事は信じてる限り信じてる。
 あなたが信じるに値する事と俺が信じるに
 値する事のハードルはめちゃめちゃ高い。
 2人ともがそういうとても厳しい基準と経験値
 を専門的に持っている事が比類ない。」

「だから助かる」

「超専門家だからね、俺ら」

「このハードルはね、信じられる。
 しせねろ、おやすみ」

「リル、おやすみ」

あの日
あたしが  あの日
メッセージは瓶に詰めた小さなメモ帳

為になる事をしてきた 明くる年
今年という感覚が消えて ある年
赤い日 青い日 オレンジの日 緑色の日
永遠に続くと思う日はその日
記憶に 何処にもない その日
何故にその日が永遠に続くのか
何処にもないのに
とても掴めない

永遠に続かない日の中に
永遠になって欲しい時間の感覚だけ
覚えてる
それは確信
それを確信と呼ぶ

それが安心あんしん

ラッカーの匂い
は 確実
ソバージュの匂いは
確信
雨の匂いは 薄明
洗濯物は 恋慕
そこにいるあなたは
きっと匂いを感じさせる

そういったもの

白顔の乳白色の
青ざめた心理

全てがあなただと感じられる
その感覚は何故に

正常
ここに帰ってきた
というのも帰る場所は行かない事ではない
行った事ないのにいるところ
何処へも行かない
あなたがここにいるなら

リルとは
専門家だが要するに
精神科医 の 心理
ある場合はホルモン 女性ホルモン
神は 守護神は 自らのホルモン物質
タンパク質
なぜそのような事が起こるか
イオンという情報伝達物質は
神経伝達物質の伝達物質誘導体
ある感情を喚起する
自分は小学生の頃、鳥のフンを舐めた
そこにはクロム重化合物質が大量に含まれていて
そのクロムの分解にコーヒーやらウイスキー
を飲み続けた 時に大麻、LSD
6価クロムはイオンに好かれる
そういう事で他人の感情が伝わるし
その人から感情を奪ってしまい、逆に
火を付けたりしてきた

その分解が終わろうとする時の話をここに記した



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