マガジンのカバー画像

社会人向け国内MBA ― 受験対策と学生生活

31
社会人向け国内MBAの受験対策と学生生活に関する記事を集めています。
運営しているクリエイター

#国内MBA

国内MBA3校に3ヶ月の独学で合格した受験対策 ― 一橋大学・東京都立大学・横浜国立大学

お金も時間もかけずに国内MBAの入学試験を突破したい!そんな方のために3ヶ月の準備で受験した3校すべてに合格した受験対策を具体的かつ端的にまとめてあります。いまから受験をされるみなさまの効率的な情報収集にお役に立てれば幸いです。お役に立ちましたら「スキ」のクリックをしていただけるとうれしいです。 0. はじめに私は一橋大学大学院経営管理研究科経営管理プログラムを修了し、MBAを取得しました。 MBAの受験にあたり費用と時間を節約したくて独学の方法をネットや書籍で調べたので

国内MBAの選び方 ― 一橋・東京都立・横浜国立・筑波・早稲田から一橋MBAを選んだ理由

この記事では私自身が国内MBAの志望校選びに悩んだ経験とそこで得た勘所を共有し、みなさんが後悔しない選択をするためのヒントをお示しします。ニーズは千差万別なので、私の出した結論の部分ではなく、比較検討のアプローチを参考にしてください。 0. はじめに将来のキャリアに不安のある若手社会人・マネジャに昇進して経営の知識を身に着けたいベテラン社会人・コロナで通勤時間がなくなり時間に余裕ができた社会人などMBAを志す方が増えていると聞きます。一方で魅力的なMBAプログラムが数多くあ

国内でとったMBA(修士(経営))を名刺に入れてみた

国内MBAをせっかく修了したのだから名刺に入れたいけど、どうなのかな?とお悩みの方へ。私は国内(一橋大学)のMBAを修了したあと「MBA」を載せた名刺を発注しました。 MBA (修士(経営))と記載してみた名刺に載せる検討の過程で、載せるかどうかの議論が世の中にあることを知ったり、国内で取った場合の表記方法が意外と悩ましいと考たり、ということがありました。 結論としては載せました。英語表記は「MBA」、日本語表記は「MBA (修士(経営))」です。 載せるかどうかは立場

国内MBA修了生が受講した全16科目を一挙振り返り ― 一橋大学大学院 経営管理研究科 経営管理プログラム

2022年に修了した一橋MBA(経営管理プログラム)の2年分・16科目の概要を年次・学期ごとにまとめました。シラバスも公開されているのですが、受講パターンを読み取ったり、それに沿った講義の内容を読み込んでいくのは大変な手間だったため、受験生・在学生の参考にしていただけるとうれしいです。参考になりましたら「スキ」をクリックいただけると励みになります。 1. M1春夏学期1.1. 導入ワークショップ (必修) 必修のゼミ。隔週で経営学、社会科学、論文作成の基礎に関わる課題図書

独学・国内MBA受験記録

そうだ、修士取ろう。 こんにちは、お久しぶりです。 中国から帰国後、HSKやTOEICなど語学面ではぼちぼち勉強してきましたが、今年新たな挑戦をし、来春よりMBA取得のためにビジネススクールに通うことにしました。 このnoteでは、受験対策の全体像を自分の記録としてまとめました。   受験のきっかけ1番の理由は (色々な理由で)修士が欲しかったから。 ※色々な理由は本当にしょうもないので割愛。 社会人になってこの方(なんちゃって)マーケティング部門にいたので、自分の

【国内MBA】将来計画書の書き方

こんにちは。 一卵性双生児 Ito and Uru の妹、Uruです。 今回は国内MBA受験の肝になる「将来計画書(一橋での名称)」についてご紹介したいと思います。 ①そもそも何を書くのか? 筑波MBA-IBではEssayでしたが、一橋では将来計画書と呼ばれています。志望動機、入学後の計画、修了後の計画の3項目を約2000字で書くもので、"どうして""何のために" 国内MBAで、その中でも一橋で学びたいのか、ということを教授陣に伝える一番大事な部分です。 一橋はこのよう

【国内MBA】受験までの流れをご紹介!

こんにちは。 一卵性双生児 Ito and Uru の妹、Uruです。 2022年夏に受験を思い立ち、本当に自分が合格できるのか?半信半疑のまま独学で準備、受験、合格に至りました。当時情報量が少なく、先輩方の受験ブログに大いに助けて頂いたので、今後受験される方の一助になればと合格体験記を書きたいと思います。 簡単な自己紹介はこちら。 もともと筑波MBA-IBの国際色豊かなカリキュラムを海外からの学生や外国人教員と共に英語で学べる、という点に魅力を感じて第一志望としていま

【2023年度入学】国内MBA受験記

どうも、こんにちわ!えむじぇいと申します。 現在ベンチャー企業で働いており、2023年度から国内MBAに入学予定の者です。 国内MBA受験にあたり、どのように考え、対策をしてきたのか備忘録的に書いていきたいと思います。 MBA受験をしようと思った理由私のMBA受験の目的については、以下の記事で詳しく書いたのでここでは簡単に書くとすると、「起業に向けて」と「新たなコミュニティ形成」の2点です。 志望校の選び方受験校の絞り方 私が受験校を絞っていった過程は次の通りです。

私が国内MBAへ行く目的

どうも、こんにちわ!えむじぇいと申します。 現在ベンチャー企業で働いており、2023年度から国内MBAに入学予定の者です。 この記事では、「MBAに行っても意味ない!」という意見もある中で、なぜ私が国内MBAに行こうと思ったのかを書いていきたいと思います。MBAへ行くメジャーな動機ではないかもしれないので、こういう人もいるということの参考になれば嬉しいです! MBAに行っても意味がない!?「MBAに行っても意味がない!」という意見が世の中にありますよね。 「結論を言おう、

【国内MBA(東京)】2023年度入学試験スケジュール

はじめに私は、国内MBA(東京)の2023年度入学志望者です。 ネットで入試日程を調べたものの、一覧がなかったので、自作しました。 個人の備忘的な内容ですが、お役立てください。 パートタイムの社会人を対象としたMBA大学院をピックアップしています。 秋募集(11月出願まで)冬・春募集(12月出願以降)注意事項網羅的にすべての大学院をピックアップできておりません。 趣味レベルで作成しただけなので、詳細は各自ご確認ください。もし間違いがあったらご連絡ください。 上記とは別

なぜ今、国内MBA?社会人が経営管理大学院に挑戦するわけ

この度、2023年4月から国内MBAに入学することにしました。 MBAとは「Master of Business Administration」の略で、日本であれば経営学修士を指します。 今は某ホテルグループでマーケティング関連のマネージャーとして働く私が、なぜ40代の今になって大学院に通うことにしたのかを自分自身への備忘録として書き留めたいと思います。 少しでも社会人の方がこれからリスキリング、学び直しを考えられている方々の参考になればうれしいです。 国内MBAに通う