雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック『シモーヌ』VOL.7の特集は「生と性 共存するフェミニズム」です。
「いのちを分けない社会へ」― 2022年10月25日に優生保護法問題の全面解決をめざす全国集会が行なわれました。強制不妊手術の多くの被害者は性と生殖の権利を暴力的に奪われ、いまだ多くの方が苦しめられている状況です。
「LGBTは生物学上、種の保存に背く」
「幸せそうな女性を殺したかった」
「ホームレスが邪魔だった」
優生保護法から優生部分に関する文章が消えても、今なお残る命の選別。 今号の特集では、優生裁判判決、AV新法、国会議員と宗教団体の癒着問題など、性と生殖にかかわる今年の動きを巡って、排除・抑圧・対立の歴史を振り返りながら、ともに生きるフェミニズムについて考えていきます。
特集内の「共存するフェミニズム読み物ガイド」のページで紹介した、無数の生と性をより交差的に捉えるためにヒントとなる関連書と寄稿者の著書を集めたフェアを企画しました。
この機会に是非、開催をご検討ください。
以下は、選択おすすめリストです(直接各版元へご注文ください)。
注文書はこちらです。
基本セット、またはすべて2冊以上ご注文いただいた場合は、フェアパネル(A3またはA4)とpopをご用意致します。
ご不明な点は現代書館までお気軽にお問合せください。