例えば、子どもの頃、母親といっしょに安野光雅『もりのえほん』(福音館書店)を紐解き、隠れている動物を夢中になって探しっこした時間。あの時間があればこそ、私というクズも、ぎりぎりのところで、なんとか人間でいられるのだと思う。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?